天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その146 世界一の素振り

time 2019/05/19

後藤修と歩むスクエア打法その146 世界一の素振り

久しぶりに宿舎を訪れたオイラのヨメ、野人のアプローチを見て
「何か以前と打ち方が変わってるね?」 と、なかなかのコメント。
事前に師から連絡を受けていたことを伏せておいて、「お前ではあのフォローの意味はわからんやろな、あれが四縦振りのアプローチやんけ」 と得意顔で伝え、オイラもじっくりと野人を観察。
すかさずヨメが 「ねぇねぇ、これって(野人のアプローチ)凄い事なの?スイングの事なんか私は解らないけど、野人が見せる大きな素振りと同じで、アプローチを打つ姿やのに綺麗ねぇ」・・・と、オンナの直感?或いは芸術的センス?
オイラも無言で暫くそれを眺めながら、師から聞いたコメントを、さも自分が考えていた様に 「これをフルスイングの中に組み入れることが出来たら ”世に出る” ことができるんや!メチャクチャ難しいけどな」と、ヨメに講釈。

フーンと訳知り顔で聞いているヨメに、「それはなぁ、“火を出しながら” & “インパクトまでに刀を鞘から抜きながら” & “インパクトで右手が走れば” 世界戦を狙えるんや」 オイラが考えた理論のごとく、ヨメに自慢げに理屈を話しながら次の講釈を言おうとしたら、訳知り顔だったヨメが 「それ、全部後藤先生の受け売りやろ!」 「話の前に後藤先生が言ってたって言わないと、アンタがよく言う盗っ人コーチとアンタも同類になるで」 やて。知ってたんかい!・・・で、「その後、後藤先生はなんて言ってたん?特効薬みたいにすぐ成果が出ない事くらい、私も耳にタコが出来るくらい聞いているからわかるけど」

なんじゃコイツ、オイラが後藤先生と話してる事を、なんでか知っとるやんけ、と内心舌打ちしながら、先生はなぁ「令和元年は 、野人の “成果をあげる元年” にできる言うとったわ」

【まあ見てみよか、“世界一の” アプローチ(素振り)】

世界戦(メジャー)の練習場で野人がこの素振りを始めれば、「わかる者」が必ず集まってくる!(タイガーがそこに居れば真っ先に来る、と予言しよう)
少なくとも “素振り” だけなら、今のところ「世界一!!!」。タイガーの目前で、野人がコレを始めれば、タイガーの眼は ”星飛雄馬” の如く燃える眼になって凝視し、間違いなく取り入れて練習するだろう。
そしてコレをものに出来、もう一つの重要部品を修正すれば、 “チンケな復活” ではない “本当の大復活” 間違いなし(ジャックニクラウスのメジャー優勝記録を抜けるかどうかはコレで決まる!?)。だからココでは映像を一部マル秘にしておく。
いずれ世界中のトッププロ達が、野人のアプローチを真似る日が来る ! そしてこれが出来ないと、世界戦でのランキング上位にいない!
新田恭一先生から後藤先生へと命脈を保ち、進化させながら続く不滅の理論が “小さな結晶” になり、更にこの小さな練習場で大きくなりつつある。

勿論今の野人君、“実打” ではその確率が低くなる(未だに “ダボアプローチ” をやる)。しかし、素振りで出来ない者が本番では絶対にコレは出来ない。繰り返し繰り返し練習することで “血肉” となり “妥協なき四縦振り” になってゆく。

・・・ところで、オイラがヨメに「なんでオイラが言った技術論、後藤先生の話やて知ってたんや?技術論なんかオマエわからんやろ」と尋ねたら、ヨメが子供を諭すように「アンタ忘れたん?」後藤先生と電話で話していて、嬉しそうに「世界一や世界一、後藤先生が言うたらホンマの世界一やぞ!」って言って、技術論なんかわからん私に嬉しそうに話してたやんか。アンタ、その日はいつもより沢山お酒飲んでたから忘れたんやろ。あんだけ嬉しそうに酒飲んで私にベラベラ喋っていたら、イヤでも覚えてるわ・・・やて。・・・そんな話した事忘れてたわ!

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