天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その143 さあマスターズ

time 2019/04/10

後藤修と歩むスクエア打法その143 さあマスターズ

さて、いよいよ今月行われるメジャー第一戦マスターズ。オイラが過去のブログで書いた、オーガスタナショナル16番Par3(通称 ”四畳半” に切られるカップ位置)の攻略法。

が、アレは、オイラの ”勝手解釈” の為に間違いが有りました。後藤先生と宿舎で話をしてゆくうちに良く聞くと、「アッ!間違ってブログに書いてもうたがな」になって、詳しく聞き直したり、過去の文書を探したりしてやっと見つけました。

しかし、今回その「答」は書きません、悪しからず。後藤先生が言っていた 「答え」 は、マスターズが終わってから、次回のブログでアップします(師の書いた文書を予定)。

・・・それは何故?

・・・それは、今年も解説者が中島常幸氏ならば面白い!その解説に変化が有りやナシや?長年マスターズの解説者として言っている「グリーンセンター、或いはピン左からフェードで狙え」なのか。オイラが間違って書いた攻略法を “ひねって” 解説するのか?ひねった解説(どちらとも取れる解説)をテレビでコメントするなら、このブログを間違いなく読んでますやろ(多分)。
今まで通りの解説なら、後日アップする師の “原文” が痛烈な反証となって示すことになる。どちらを支持するかは、目指す目的によって違いもあるだろうが、舞台は世界戦、しかもメジャーという事を抜きにしては語れない理論。

師の理論は世界戦における戦略として、十全な理論の証として世に残る事になる?。まあ中島氏、いきなり今年から 「ピン右からドローで狙え」 はまさか言いまへんやろ。それこそ、その解説は石川 遼を惑わせる?

案外、オイラのブログを「後藤理論」の代弁者と勘違い?して、楽しみにしている(技術論を盗みに?)人達も多いと感じてますわ(しかしここで書く理論、あくまでもオイラの勝手解釈でっせ)。

以前に、これは技術論ではなかったが、ゴルフネットワークで解説していた内藤雄士氏が 「ここはハンデキャップ1番だから難しいホールなんです」 とかを繰り返し言うもんやから、オイラがブログで「その解釈、説明は間違ってる」と書いた後、何故かその件は全く言わんようになってるし(内藤さんコレ読んだか、聞いたやろ(笑))。

ゴルフネットワークのメイン解説者として、頻繁に解説してるから嫌でも耳に入る。”ブレまくり” の技術論。一貫性のない技術解説の多い事、技術論はもう止めにしたらどないでっか内藤さん。

それにしてもマスターズ。きれい、美しい、ビューティフルなど、美女を称える形容詞がこれだけ似合うコースがありますやろか?
花は当然きれいわ、ティーイングエリアの芝生は日本の二流コースのパッティンググリーンより速そうやし、何を栄養分にしたらこれだけ大きな木になるんかいな、と思うぐらい巨木が一杯やし、皇居の整備された庭に負けんくらい見事ですわ。

ただ、ギャラリー(パトロン)として選手に着いて見て歩くには、アップダウンがきつくて無茶苦茶しんどい!しかも、身長が高いオイラも、アメリカに行けば ”平均身長” と化し、パトロンが一重二重の場所(大ギャラリーのため、まずそんな場所はないが)ならなんとか観戦出来るが、三重になったらアウト、高台にでも登らないとまず選手は見えません。

と言うことで「人気の低い(ギャラリーの少ない)選手でも見よか」になり、観戦初日はジャンボ尾崎について回ることに決定。ニクラウス、ノーマン、ファルドなんかを見たかったが、それこそパトロンの背中を見て歩くことになる。

しかし、それもコースのアップダウンはきついわ、飛ばし屋?と思っていたジャンボ尾崎が、なぜかセカンドオナーやし、「なんじゃ!ジャンボが、ずーっと先にセカンド打ってるやんけ?」になり、「”飛ぶ” 言うても日本だけかいな?アメリカ来たらタダの選手やんけ(同伴プレーヤーの名前は失念したが小兵選手)」になって9ホールで中止、取り敢えずオーガスタの全ホールを見るため ”ウロウロ” に変更した。それでも、あちらこちらにビッグネームがイッパイで飽きまへん。

と言うことで、観戦二日目は “定点観測” に変更。入場ゲート開門と同時に、15番ロングホール脇に設置されたギャラリースタンドに直行(ダッシュ)して着座。ここは16番ショートのグリーンも同時に観戦できる。
しかし、トップスタートの選手がティーオフするまで、まだ2時間以上、16番グリーンに姿を現すのは4~5時間以上待つ必要があった。”退屈” を覚悟して座席を確保したのだが、そんな懸念はありません。何組かティーオフすれば、コースのあちらこちらから地鳴りのような歓声が 大木を越えて”上” から降ってくる。
15番セカンド地点にニクラウスの姿が見えただけで、パトロン全員が怒涛のスタンディングオベーション。ギャラリースタンド前を通過し、パッティングのアドレスに入るまで ”ジャックコール” が鳴り止まない。
それが一旦アドレスに入れば、ポテトチップスを食べる ”カリッ” という音すら出せない静寂に包まれる。選手の神々しさと、ゴルフを良く知るパトロンとの ”共同作業”。日本ではまず味わうことの出来ないトーナメントですな。

ゴルフ好きなら一度はマスターズトーナメントを現地で見るべし。

・・・楽しみでんなぁ、マスターズと中島氏の解説(笑)

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