天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その39 飛球線

time 2017/09/19

後藤修と歩むスクエア打法 その39 飛球線

バランス調整したドライバーを、実戦(ラウンド)を想定して低いティーアップで試打。
O、N復活作戦の時も、ドライバーはまず低いティーアップ練習からスタートし、その後併せてトレーニングとしての“高いティー”に変更していった。どちらも“アメンボ掬い”という部品造りの為なのだが、当時の解説者やコーチと言われる者、プロまでがその高いティーを見て、「アッパーで打つため」と言うのを聞いて呆れたとも(師の提唱する理論とは全くの別物)

いつも通り、師が後方線上から「森」に向かって、ドライバーを試打する野人の弾道と方向をチェック。
オイラも、飛球線方向(ターゲットライン)を見る“眼”には多少自信は有るけど、確認のため“神眼を持つ”師に質問。

1センチずつ詰めろ

野人の後方線上から、おおよその見当を付けて(ハハ~ンあの大きな木の辺りやな、と予測して)・・・

で・・・・「後藤先生、この野人のアドレスやったらどこ狙いまんねん」
師・・「あの大きな木の左、少し空間(約1m四方)があるじゃろ、アソコじゃ」
・・・・「ヘェー、オイラはその大きな木の真ん中くらいかいな思てましたわ(約2㍍程度右)」
師・・「ソコなら、細いドローかミスした時のプッシュじゃよ、ミスしてもその程度で納めないと“世界戦”でフェアウエーには行かない」・・・ウ~ン、オイラもまだまだやわ。

まるで精密機械

野人がアドレスを取れば、「そのアドレスなら狙いはアソコだぞ!」と忠告。「次は、アソコにアドレスをしてみろ!」と言われたら野人がスタンスを調整。その都度、厳密に師からの忠告が飛ぶ、オープンから「1センチづつ詰めろ!」や、「それはやり過ぎ、クローズに注意!」クローズもオープンも“やり過ぎ”はダメ。・・・アドレスというのは沢山ある “部品” の中でも最重要“部品”のひとつなんじゃ。

昔、O復活作戦の時期、オープンからドローを“練習”の為にさせていたら、本人が「試合もコレで行く(本番も、練習しながらやる)」というので続けさせていたが、“あれ”は“三角打法”を修理するために、ワシが「贖罪作戦」と名付けて行ったトレーニングの一部なんじゃ。ところが当時練習場で、プロと云わずアマと云わず、“ソレ”だけ真似をしてオープンtoドロー(形だけ)が溢れたので困ったもんじゃよ。
正しい理論も判らずに“マネ”だけして、一時好調は有ってもいずれその“弊害”にやられる。

世界戦での “超一流” が、どこを向いているかわからないアドレスなんぞやらないし、そんな者は決して超一流なんぞになれない。Oの“贖罪作戦”もいずれ“5点直角”にする予定だったんだがな。
目標方向に平行に立って、真横に打ち出そうとするゴルフには“ココ”も最重要部品なのは言うまでもない(5点直角、更にその上の6点直角)。

立派に成りつつある右足の“竹”

アドレス100点、インパクト0点と、“そんな”可能性は無いが、インパクト100点、アドレス0点では、スランプになった時「修繕」しやすいのは前者。それ程アドレスでの5点直角は重要部品で難しい“部品”やて。

※追伸 師からの連絡(9/18月曜日)
石川選手の出場している、Web.comツアーをテレビで見ていたらオイラ思わず「アッ!」と声が出た、明らかにその“左足使い”が変わってる。すると・・・・すかさず師から突然の電話、以下。

「今、石川をテレビで見ていたが、アンタのブログを見ているかも知れんぞ。本人でなくともその取り巻きとかの可能性もアリじゃ。本番前の素振りの方法が、野人の写真そっくりなことをしておった(過去のブログ写真参照)、本番は少しぎこちないが、“やろう”としてるのははっきり見て取れる。
まあ“二軍戦”なら、あの程度でも結果は“ヨシ”になるだろうが、世界戦では通用しない、特にあの〇〇〇では。ワシも昔に“企業秘密”を出すとすぐにプロトーナメントの練習場で“ソレ”をしているのを見かけたことがある。石川もブログを見て参考にするくらいなら、ワシの処に来ればもっと高度な、メジャーで勝てるスイングのトレーニングができるのに、まあ次戦をゆっくり見てみるが。」

・・・恐らく偶然やと思うけど、“入れ替え戦“という大事な試合途中に、オイラが師に聞いて、ブログで書いた“欠点”を「修正しようとする姿」が映ったから正直ビックリしたわ(明らかに左足使い”は変わってる。“◯で打たれた左足”)

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