2018/12/28
師は、ストレッチの重要性を口が酸っぱいくらい言ったり、書いたりしている。
野人の一人トレーニングでは、どうしても甘くなってしまうトップ造りや、フィニッシュでの“◯◯隠し”、その為に師がオイラに手本を見せながら教授。
「いいか、ワシが見れない時でもアンタが注意して気付けば、必ずこういう風に補助(アシスト)するんだぞ」
スイングや身体造りが “一方通行” にならない様に、左用素振りにもストレッチを組入れながら行う。野人とラウンド中でも、オイラが“補助”できる様にと、師がオイラにお手本を見せながら“補助”のコーチ。
細身の野人といえども、必ずこのフォームに欠陥が出てくる。”X=Xの裏返し”は常日頃のたゆまぬトレーニング(ストレッチ)じゃ。
⬇後藤先生とオイラで、野人をいじめてるわけではありまへん😁
最重要部品であるトップでの “第二のアドレス” 造り。肩の回転、脇腹の捻り、首の強化などストレッチを組み入れて行うために、一人でやるより“補助”して造ることも必要になる。(昔、Oがキャディに左肩を押させていたのもコレ。キムキョンテ選手はすでにコレがやばい?)
⬇師に教えられた通りに、オイラが野人の両肩を持って“グイッ”そして“パッ”。
すかさず野人・・・「先生と全然違う!」
オイラ・・・・「嘘やろっ! ほな、こうか! グイッ、パッ」
・・・・「やっぱりまだゼンゼン違う!」
・・・・「後藤先生!スンマヘン、も一回やって見せて下さい(泣)」
翌日、ラウンド前のティーグランドで⬇。
昨日師から教わった“補助”、“グイッ” “パッ”。野人に「ドヤッ! こんな感じやろ!?」
・・・「大分近くなってきたけど、やっぱり後藤先生とは違う」・・・やて(補助練習のトレーニングせなアカンわ😓)ラウンドを終えて宿舎に戻り、”そのこと”を師に話したら
・・・・「ハハハッ、じっくりと覚えて行きなさい」
どうやら師に比べて抑えるポイント、引き締め、引き上げ、捻る力加減等が微妙に違うんでしょうなぁ。