天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

関連サイト 後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄はコチラから→→→https://goto-juku.nakao-golf-school.net/

後藤修と歩むスクエア打法 その10

time 2017/07/04

後藤修と歩むスクエア打法 その10

体の変化

今年から”やっと”始まったマスコットバット(硬式用)による水平素振り。
今までにも、水平素振りは練習メニューに入っていたが、短く軽い、軟式バットの先を更に切り落とした物や、ジュニア用のバットを使っていた。

ようやく、マスコットバットを振れる体力が付いたと師が判断したためで、それまでは封印していたトレーニング。
形だけのトレーニングならやれてはいたが、体を壊す原因になりかねないと師が判断したためである。この辺りの見極めは神域に達している師の眼力と、精密に組み立てているプロジェクトによって、トレーニング種目は決まってゆく。

その重い2本のマスコットバットの一方を、不安定な地面に置いて立て、更にそのグリップエンドにボールをそっと置く。その置かれたボールすれすれに、もう1本のマスコットバットのヘッドがなぞる様に水平振りを繰り返す。腕力、指の力の強化、そしてスイング軌道の確認。すぐ倒れるかも判らないバット、置いて在るだけのボールの上をギリギリにヘッドを落とさない様になぞってゆくのは、緊張感を持ってする必要性も併せたトレーニング(ゴム製のトスマシーンも宿舎に置いてあるが、敢えて使用しない!)

変化してきた体力に合わせた、今年から始めたトレーニング。将来、スイングの完成度が上がってくれば、その置かれたボールを、ホームランにしてゆくトレーニングも組合せて行く。

関連ブログサイト

後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄

後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄

ジャンボ尾崎プロや、中嶋常幸プロをスランプから大復活させた後藤修氏。その後継者である中尾有希が、プロゴルファーを、 シード権獲得を、 賞金王を、 メジャー大会優勝を目指す全てのゴルファーのために「後藤理論」の真髄を語る。 [詳細]

おすすめサイト

最近のコメント