天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その54 即時診断・修正

time 2017/11/14

後藤修と歩むスクエア打法その54 即時診断・修正

台風の影響で強風の日(風速20メートル近い)、野人とラウンド。ラウンドを終えたその日夕刻、野人のアプローチの“酷さ”を後藤先生に伝えたところ、すかさずミニ打球場で師が野人のアプローチをチェック。強風、雨、寒さなどの気象条件下では未熟なものほど、そのスイングは壊れやすい。(月一度だけ千葉に入るオイラのために、仕方なく強風下のラウンド許可)

あのタイガー・ウッズ選手ですら、師にかかると「ワシがコーチなら、悪条件下(三拍子)でラフの深い全英オープンは棄権させる」ということになる。つまり、スイングが未完成の者(タイガーには明らかな修正部品があった)は、荒天やプレッシャーなどの条件下では、その悪い部分のスイングを更に悪化させ、身体も痛める。全盛期のタイガーですら、そのスイングに“修正点”を見出していたので、悪天候下での試合は避けるべきだと。悪条件下で“壊れた”部品や身体の故障修繕には時間がかかる。

そろそろ左肘強化も始めるか

当然野人は、未だ未完成部品(修正点)が山ほどあるので、“ソレ等”がモロに出た模様。何球かアプローチを打ったのを見て、「傘バンザイ、左肘抜け、、右肩覗き」全て一度に“顔”を出しておる・・・という事に(アプローチだけ見てその日のフルスイングを見抜いてる!)

そこで、もう少し先(今季の冬超えか来年あたり)にやろうとしていた“片手打ち”。練習場で片山選手などがやっているのでよく見る光景。

しかし、そこにも“やり方”が・・・“オプション”付き左腕の片手打ち。
1,「右手を左の”二の腕”あたりに“添えろ”」
2,「インパクトでは左手を補助して右手を少し”押し込め”」
3,「左腕を消すな、〇の突き出しを忘れるな」

増設したネットに向かって”野芝”の上からアプローチをしていたが、突然・・・「ダメじゃな、この位の距離でも、片手打ちでは野芝の抵抗にやられてスイングが悪い!”傘バンザイ” ”肘抜け”が顔を出しておる」・・・ということで、海砂の上(反対側のいいライ)からに練習場所を移動。

今年の野人は、△△のジャッキアップを最重要部品・注意点としてトレーニングしていたのだが、その“部品”は壊れていないようじゃ。

「ダフるな!」・・・アメンボ掬いとはいえ、ボールの”真下”が最下点じゃない。シャフトの延長線上も最下点じゃないぞ注意しろ!。

移動して定位置からやり直し

左肘の”部品”は、今年か来年の”冬越え”辺りで強化させようと考えていたが、「まあいい、少し関節も”大人”になって来たようだから、今から始めても大丈夫だろう」

この“部品”が未完成なので、右肩覗きの三角打法が顔を出す。ワシが常に“傍で”見ているので心配はないが、アンタも解るようになりなさい!・・・「はいッ、わかりました」、多分オイラではムリ!

少しだけいいライを作れ

尾崎氏を教えていた“その”好調時、フルショットではボールの“右側側面下”にクラブの刃傷跡が付いていたし、又そうならないと。・・・コレがダウンブローと云われる打法に繋がる(そんな“打法”はないんだが) ゴルフクラブの性能を考えた上で科学的?に。”アメンボ掬”いと併せて考えてみましょう😁

この理論?原理?科学?殆どの理論家に聞いても多分知らない、わからない(プロと言わずコーチといわず)。プロゴルファーやアマの上級者辺りだと、“自然に出来てる”だけで、その理論は説明できまへんやろ(オイラも全く知らなんだし、考えも及ばんかった)。しかし、ゼニ取ってスイングを教える理論家コーチ辺りだとはわかってると思いまっせ(多分)。“ソレ”を解からんとコーチなんかできまへんわなあ。意地悪な文章やけど、教える側の自覚、理論を確率できてないモンは、ゼニ貰ってコーチしたらアカン。シロートを喰いもんにせんと、いっぺん後藤先生に習いに来なはれ。“コレ”は真理でっせ。

スイング理論の構築を・・・「そこまで考えているのか!」になりますわ。

押し込め

ここで問題! 飛ばしたい時はドロー、安全に(飛距離を落として?)行きたい時はフェードという・・“コレ” 右打ちの理論と仮定をしたら、右打ちのドローとフェードは、左打ちのミケルソン氏から見た場合には“真逆”ですな。ならば、右打ちドローは左打ちのフェード、左打ちのフェードは右打ちのドロー?なんで?飛んだり、飛ばなんだり・・この違いを「即答」できるコーチなら、教えてもらっても多分間違いはない?「即答」でっせ・・・オイラの意地悪な質問😆・・・というか、昔にオイラが「なんで?」と考えていた疑問で、付き合いのあったプロ、コーチ、アマチュアの上級者あたりに聞き倒したけど、誰一人として納得のゆく答えをもってなかった(問題の諸条件は割愛して)

ちなみに有名コーチと云われる理論家の皆さん、後藤先生の「即答」は本質的且つ、科学的に、もっと“深い”ところまでオイラに説明してくれまっせ😁

それにしても石川遼選手、五戦連続予選落ちかぁ、今週もフェニックス出るんやろうなぁ。ゴルフを”やらない”ギャラリーを集客出来る大スターは、いままでにいなかったからスポンサーは出てもらいたいやろけど、”休養”とか”キャンプ”のほうが大事と思うけどなあ。【四方山話・石川編】がこないに早く”アタリ”になって、なんか申し訳ないのが半分、後藤先生の眼力の凄さが半分の複雑な心境。

※余計なお世話やけど、昔、見知らぬオイラに挨拶してくれた“好少年”に“返礼”。石川遼選手に後藤先生からの“大ヒント?”・・・「ダッシュ」・・・以上。

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ジャンボ尾崎プロや、中嶋常幸プロをスランプから大復活させた後藤修氏。その後継者である中尾有希が、プロゴルファーを、 シード権獲得を、 賞金王を、 メジャー大会優勝を目指す全てのゴルファーのために「後藤理論」の真髄を語る。 [詳細]

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