天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その78 目指せ世界一のトップ

time 2018/02/19

後藤修と歩むスクエア打法その78 目指せ世界一のトップ

アレまあ!!前回のブログ77で書いたB・ワトソン選手の右足(プロの明治の大砲)、優勝したジェネシスオープンをテレビで見ていたら、ドライバーは直角踏込みやし、アイアンショットは「1ミリも動かさへんぞ」みたいになってるがな!(まさかワトソン選手、コレ読んだ(笑))。次は小平選手が楽しみやなぁ。

それはともかく、師が10年以上をかけた ”ピラミッド作戦” (素質造り)の成果がようやく野人の下半身に表れてきた(見事に割れてきた“ふくらはぎ”)。それ故出来上がりつつあるニーアクション(二本の弓、レッドベター氏が教えるのとは全く別物の下半身)。

訓練で造った“足”

師曰く、「まずまずじゃ、この写真で ”ここ” だけ⬇を見る限りニクラウスに近くなってきておる、”手を抜き” にすれば今のところ日本一じゃな」 エーッ!(驚)。「ワシが教えるトレーニング・・・”時間差” はあるが必ずその成果がスイング部品に表れてくる、特にこの下半身は今まで積み重ねてきた修練の賜物なんじゃよ。スライディングに始まる ”匍匐三部作” も”コレ” と ”戦車” も走れる四車線の ”道路作り” に繋げるプロジェクトじゃよ」。2017年11月から野人に始めさせた ”片手打ち” にもニーアクション作りの ”隠し味” を忍ばせてある。

ここだけなら、今は日本一!って?

下半身の ”弓” が及第点になってきたので、次は ”上半身の弓” 造りにかかれそうになってきた。二本の弓から第三、第四の ”弓” 造りが次の「冬越え作戦」の重要課題にできる(更にその上の第五の弓造りも)。そのために、先ずは師の徹底した監視のもと ”世界一のトップ” を造り、ダウンスイングの初動に繋げる。

90度には少し不足(ココは現在マイナス点?)

「カタチ」になってきた下半身()を上半身()に繋げる。スイング全体の中心は ”頭” ではない(さてどこでしょうか?(笑))、太い軸の中にもう二本、細い左右の軸を組み入れる。それによって、動くバックスインの ”中心” とフォローの “中心” の入れ替わりを太い軸の中で行えるように。つまり、動いているバックスイング時の中心は〇〇に移り、フォローで〇〇に移動してゆくのを太い軸の中で行う(コレは “軸” のことで “中心” ではおません)

世界一のトップ造りとは、当然アドレスから始まるバックスイングの軌道も正しくないと作れない。身長を含め、その選手のカラダの関節や筋肉の遊びも見極めながら、スイング軌道を考慮して作り上げてゆく必要がある。(コレは後藤先生にしかできまへん)。

よく日本人がいう、身長の高い外国人とは体力が違うので、飛距離や ”高い” ボールで太刀打ちできないと・・・コレは断じてニセモノ理論(飛距離に関しては、何もドラコン選手になる訳ではないので割愛)。長身、超長身には利点もあるが、その体型ゆえの弊害の方が多いために、スクエアスイングを作るには苦労する(できないのではない)。正しい技術論を持ってさえいれば、身長は “中肉中背(身長180センチ位は欲しいが)” 辺りが 一番スクエアスイングを身に着け易い(ハイボール打ちも、長身や超長身より造り易い)。但し、【X=裏返しX】理論を完全に理解できるならば、という条件付きではあるが。

又、ジュニア期にはジュニア期用の・・・“遊び” の少なくなって来た大人には大人用のバックスイング作りが必要で、 ”変成期” を迎えた成人男子プロあたりが、調子が悪くなったからといって ”昔(ジュニア期)” の写真を引っ張り出してきて ”ソレ” をやろうとするのは “迷路入り” 間違いなし。

仮にスイング部品を10箇所、それぞれを10点満点とすれば全てが満点で合計100点。野人のニーアクションは合格点(8~9点?)だとしても、トップがマイナス10点ならスイング点数はマイナスになってしまう。日本人選手が世界戦(メジャー)で優勝を目指すなら、「ワシが採点する ”その” 点数が90点以上プラスαが必要」 で初めて ”狙える” やて(現在の野人はニーアクション以外の点数が、低いか0点?)。日本人選手で「最高点数」だった選手の点数を聞くとア然としまっせ。

まあ、Y・E・ヤンが優勝した(全米プロ)の時のように、タイガーを含めた主力選手が全員不調なんていう例外的試合もあるが・・・(但し、あの時あの試合のY・Eヤン選手のアプローチは、タイガーを上回ってNO1だった)

「世界一のトップ」とは言っても、その ”形” 作りには下半身との連動が必要で、上半身の ”見た目”  だけではない。△△△マの技術も入れながら作り上げるには、やや〇足の長さが足りない?まだまだ軸の太さも足りないし、トップでの ”充分な充分感” には程遠い。

ダウンスイング初動での野人の問題点(手首90度)用に、師が編み出した新戦術「第三人生劇場作戦」に「自動木ネジ作戦」😁、ダウンスイングでの手首が90度になるストレッチ。◯◯時に上げて◯時◯◯分まで降ろす・・・これを繰り返すことによって作られてゆく(乞うご期待  “後藤修マジック” 戦術)。さて◯◯は何時から何時まででしょうか?

第一、第二「人生劇場作戦」 は、元生徒あたりで理解できる者もいるかも知れないが、「第三人生劇場」は解りまへんやろ。まあ次から次からいっぱい新戦術(トレーニング方法)が、師の ”引出し” から出てきますわ。

バックスイングとインパクトの関係は  “長く(トップ)”  から “ 短く(インパクト)” ではダメで、“短く” から “長く” にしないと。  それを作り上げるため次の「冬超え」では、野人にピッチング、投球練習でのリリースポイントを新しいものにして訓練してゆく。

常駐する堀炬燵付監視小屋

⬆長時間にわたり ”後方監視” ができる様になったために、高度なチェックができるようになった。”監視密度” が濃くなり指導できるので、野人のほぼ全てのスイングが【中】からになって来た。太い軸と「うらやましいカラダ」造りの準備は整ってきている。

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ジャンボ尾崎プロや、中嶋常幸プロをスランプから大復活させた後藤修氏。その後継者である中尾有希が、プロゴルファーを、 シード権獲得を、 賞金王を、 メジャー大会優勝を目指す全てのゴルファーのために「後藤理論」の真髄を語る。 [詳細]

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