天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その106 足裏鍛錬(打球編)

time 2018/07/25

後藤修と歩むスクエア打法その106 足裏鍛錬(打球編)

足裏の重要性はすでにブログに書いた。ビブラム(五本指シューズ)に地下足袋はもう何足も使い古し、いくら買い換えたか記憶にもない。

雨だろうが寒かろうが、時には雪の舞う真冬でも、素足のまま裸地をランニグというトレーニングも行う。

トレーニングを始める前に、バッグを担いでの散歩。これも意味なくやっているのではなく、「登山家に肩こりなし」・・・との関連性を加味し、「故障除き」の要素を含んだ、準備運動の前の準備としてそこここをウロウロとウォーキング。

下駄を履いたり、地下足袋や五本指シューズに履き替えたり、その練習目的に応じて履き物を変更して行う。スイング造りに “些事な事” などひとつもない。

師が言う、「足裏の四分割」のために、普段から靴下を履かずに素足(師も同じく真冬でも素足)で過ごす。

”地面を見て” 行うのがゴルフ、体の中で一番重いと云われる部品、 “頭” をぶつけない為の “せめぎ合い” の重要性。“けつ体重” や、“がに股” ショット・・・リカバリーショットで有効かもしれないが、「大した事」に成らないし、カラダが潰れる(ガルシアが危ない?)。

今年の全英オープン二日目最終ホール、松山英樹のセカンドOB、スコアはトリプルボギー。“頭ぶつけ” に “肘抜き” が如実に現れた酷いショット。それをライブで見ていた師から電話、松山英樹に期待していた「ジャック・ニクラウスの後継者はナシ ! 取り消しじゃ」。スイングと言うのは、たった一発のショットで潰れてゆく事が多々ある(それが結果良いショットでも)。“アレ” さえ無ければ、ムービングデーと言われる三日目以降、松山英樹は “とんでもない事” になった可能性があったのに。「ワシの知る限り、ジャック・ニクラウスが、そんなスイングをやった事がない。」 「やはり、左手の故障というのは突き指じゃないのかなぁ。」 ひょっとしたら今後、松山英樹のメジャー戦での分水嶺になる?かも(二位が最高位で終る?)。それとも、オイラがブログで書いたら修正してくる?

・・・ J・ローズの、へんてこりん素振りに、タイガー・ウッズのピンパター使用の弊害を、ココで指摘したら止めてるし。まさか “ココ” を読んでるんかいなと思ってしまう程同時に。しかし、”ココ” ではそれよりもはるかに上のトレーニングだから盗まれる心配は無用。

そりゃそうと・・・誰ぞ、稀勢の里のカカト体重も、早く “注文” を出したりぃな。

世界戦を目指すなら、どんな試合であっても、如何なるライであろうとも、一生に一発たりとも頭ぶつけ、肘抜け、が原因の左からフックを打たない、打てないスイング造り。この為にも、足裏の四分割を意識して◯◯◯動とせめぎ合いを作る。

スパイクの装着された、厚い靴底仕様のゴルフシューズの ”中” でも、ソレが出来るように今は地下足袋。

短いアプローチと言えども、いやアプローチだからこそ野人自身もよく判る?

縄跳びで遊んでいるのではない(笑)、 驚きのトレーニング根拠。古より優雅に見える “舞” や “踊り” (ダンスを含めて)、その手(上半身)に ”眼” が行きがちだが、師が見るのは同時にその下半身。

「優雅に見える手に比して、その足は激しく動いているのだ」・・・これはゴルフも同じ。正しい ”手の振り” を作るのは正しいニーアクション。スイングは ”足” と “脚” で作ると言っても過言ではない。いや、指先や目の動き、性格なども含めて、五体全てを ”順芽” にして作り上げないと。

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