天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その31 更に短く

time 2017/08/23

後藤修と歩むスクエア打法 その31 更に短く

先月に作成した三本のドライバー、更に追加して今度は《短尺ドライバー》を組み立てて塾に送付⬇。いつも無理を訊いてくれるクラブ屋、後藤先生の注文を承知したように「ハイハイ、後藤先生の注文でんな、出来るだけ先切りで組み立てますわ」
・・・で古〜いヘッドに、古典的シャフトのダイナミックゴールドX100を出来る限り先切りで装填。
「先日の“物”はゴリラ用で、今回のはゴジラ用でんな」このクラブ屋、野人の為にいつも“格安”でオイラの無理(というか後藤先生の注文)を訊いてくれる(感謝)

⬆現在売れ筋のクラブと比較、並べてみると一目瞭然。子供用クラブと勘違いするような出来映え。短尺と思われるクラブだが(この長さでも“野人”の両肘より少しだけ下)、その短いと思う位のクラブをインパクト以降、スイングで長尺を振っている様に見せる、“その”右手の長さを造る訓練をしてゆく。インパクト以降、長尺物を振っているように見せる為には(右手の長さ=インパクトゾーンの長さ)・・・を作るのは、実は『首の強さと肩の柔軟性でもある』

師曰く、少なくともプロゴルファーと呼ばれる人間が、毒入りレアアースなどがタップリ入った長尺物を、腕や肘の縮め、頭ぶつけ、腰開きで短くスイングするのと、古典的な?クラブを、カラダ造りで長く振れる様になるのとでは、プロゴルファーとしてどちらが良いか、位の判断は出来るとおもうが。全てとは言わないが、指、手首、肘の故障になっているのは殆どがシャフトに“やられている”・・・断定してもよいくらいじゃ。

まあそうは言うても、“現役”のプロはメーカーとの契約やなんやで宣伝せなあかん立場やさかい、仕方なく宣伝してる者も居るやろな。実際プロ自身が使用してる物と全く別物、ヘッドの形もシャフトの色も市販と同じにして、中身は別物なんていうのはザラにある(と聞く)。
買う方も騙されんようにせんと。毎年モデルチェンジやいうて“飛ぶ飛ぶ”って、オイラも騙され続けて40年、今頃400ヤード位飛ばなウソやろ(笑)
しかし、買うてまうんやなコレが(泣)コレって誇大広告やろ(怒)

“落ち目”になったプロが、体に悪い“毒シャフト”のセールスマンするほど哀れな事はない。

又師は、“全盛期”のニクラウスのインパクトゾーンは、20センチ以上あった。
野人にも、それ位のインパクトゾーンを作らせるには短いクラブで、インパクト以降“それ”が如意棒のように伸びていくトレーニングが必要(右手の長さ)。・・・これがハイボール打ちの理論に繋がる(ニクラウスの云う1番アイアンで6番アイアンの高さ。機会があれば又後日に)
更に古典的シャフトを短尺にした事で、シャフトのキックポイントやトルクも少なくなり、逆C⇛I⇛Iに振れるようにしてゆく。

スイングを正面から見て、真円で振れ?・・・どうやって真っ直ぐボールを飛ばすんでっか?出会い頭かいな?直角になる部分が一点だけでどう真っ直ぐに飛ばすんや?

重要な“部分”が抜けてまへんか、はた迷惑な理論でっせ。

 

 

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