天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その126 誤解、間違い、勘違い?

time 2018/12/21

後藤修と歩むスクエア打法その126 誤解、間違い、勘違い?

師、後藤修という天才理論家を知る者の多く?或いはほぼ全員がこう言う。
曰く 「ドロー専門コーチ」 「ドローの神様」 「フック打法専門コーチ」・・・etc。

このブログの読者も大方がそうだろう(当初オイラもそう思っていた)。
しかし、それは大いなる見当違いである。以下、その見当違いを示す師の文章。


【・・・結局ゴルフで一番大事なのは体(筋肉)の柔らかさだが、それ以上に大切なものこそ頭の柔軟性だ。
例えば ”ドロー主体” が多い私の生徒の中で、右からど真ん中へ球が戻って来さえすれば、それで喜んで(安心して)いる者が多い。
右から真ん中というのは野球の投手でいうとカーブ、即ち変化球だ。一方フェード型はどうかということを考えてみろ。左から真ん中へ戻って来ても喜んでないのじゃないか。彼らは ”左目へ真っ直ぐ” を喜ぶだろう。即ちそれは直球だからだ。”変化球(ドロー)と直球(フェード)が勝負して勝てるわけがない” と思わんか?
右目へ真っ直ぐなら勝てる。ならば、それを打って喜べ。持ち球ドローの者は練習ではドロー禁止だ、少なくとも練習では、だ。変化球ばかり打って喜んでる者は頑迷な老人みたいなものだ。
ついでに言うと、ドローは基本的には弾道(発射方向)と平行なスタンスを取るべきだが、だからといって超クローズスタンスの者も私は ”頑迷なドロー打ち” と言ってよく 「そんなものはドローじゃない。スタンスより左に引っ掛けているだけだ」 と悪口を言う。】

・・・以上を読めば判ること、目指すは究極のストレートなんだが。

右にも曲げるな、左にも曲げるな、曲げるなら上へ曲げろ!
信じられない程の高いボールなどない。それはスィング技術であって、世界戦では普通に必要な技術なんだ。そう、ドローでもフェードでもない ”ド真っ直ぐ” でピンを狙え。

ロングバンカーショット素振りで ”信じられない程の” 木越えを狙う。
下から上へじゃない!上から上への ”カチアゲ” の技術を身に着けろ。

ニクラウス、ワトソン、バレステロス、ノーマン、タイガー・・・世界的名選手といわれる者達が ”普通に打つ” 信じられない?程の高いボール。

それを作るための”ハイフィニシュ”。闇雲に高くフィニッシュを取ることがタテ振りではない!各人に合わせたスイングプレーンの少し上を精密に。

何十年も前から、究極のストレートを打つ為のスイング理論を、数多の雑誌に寄稿してきているのに勘違い?されている技術論。「真正縦振り」 を提唱しているのだが理解出来ない理論家?が多い。
師に勝る理論を、オイラは見た事も聞いたこともない。全てのトレーニングはド真っすぐな ”ストレートボール” を打つ練習なのだ。

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