天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

後藤修と歩むスクエア打法その99 「その次」の為に

time 2018/06/23

後藤修と歩むスクエア打法その99 「その次」の為に

アイアンセットは30セット以上、ウッド系に至ってはトータル100本以上届けているけれど、未だ師の納得ゆくものがない。クラブ選びの千里眼がなぜ必要なのか? 全ては野人の “タテ振り打法” 修得のため。

力のない子供に、大人用の重いクラブを振らせると、その身に着く悪癖の修正には時間がかかる。ソレを今のうちから(今だから)排除、防止する為に徹底的にクラブにこだわる(育ち方の良さ)

後藤先生の “神眼”・・・ 最新機器は使うけれど、AI等でのコンピューター診断しか出来ない若手医師。対して問診と触診によってピタリと病状をいい当てる老練な町医者、の違いに似ている ? 世界中のコーチにこれが解るのか。

レアアースなどを使った毒入り、ドーピングシャフトは少なからず生き残るだろうから、いずれ野人が、「太い・細い」「長い・短い」「硬い・柔らかい」等の、如何なる要素を含んだ ”ゲテモノクラブ” を使っても、“三タテ振り” が出来るようになるために、今が大事な時期である(今は ”弘法” が筆を選ぶ)。

今のシャフトというのは、言うなればドーピングクラブ。イヤな素材(レアアース?)等をふんだんに使って、横振りやいびつな捻じれを生み出す事によって飛距離を作り出している。常日頃から師が云う、「首から下」の、体でスイングを作らないと故障に繋がる。スイングプレーン上で撓るなら良いが、明らかにフォローで “ロール現象” = “への字” が起きるのは、スイングもさる事ながら、そのシャフトの “クソ捻じれ” にやられているのが現在のクラブ。

パターを除くクラブ、スイングすれば加速されたクラブに遠心力がかかり撓るのだが、その撓りが「C→I」なら良いが、「Sの字」や「逆C」、酷いのになると「Jの字」「Wの字」に撓っているのが師の “眼” には見える。ダウンスイングでプレーンの少しだけ下をなぞりながら「Cの字」、そしてインパクトが「Iの字」に出来て、初めてフォローへ向けての縦振りが可能になる。なのにインパクトで「股間」へ撓る様なヘビシャフトでは、フォローで「への字」になって(結果は横振り)、手首やら、肘やらがやられる(タイガーや、マキロイも “コレ” にやられて酷い横振りが “顔” を出してる!?)。

何故新しいクラブの “耳” を削り、何故ドライバーヘッド100cc台を選び、何故古典的シャフトの硬さを更に切って ”ガチガチ” にし、何故長さ42インチを超えないクラブにするのか?今のシャフトというのは、縦振りしようとしても斜めに捻じれが入る!

長尺シャフトにデカヘッド?や “鎌” の様になったクラブヘッドを装着・・・直径僅か1センチ程度のシャフトにそんな物を装着すれば、そのシャフトが捻れるのは自明の理だろう。そんなドーピングクラブ、ドーピングシャフトを使えば、今の野人でも ”ソコソコ” の飛距離は出るだろうが、師も野人もそんな道具を使った “今” を見ていない。今は殆んどのシャフトが “Jシャフト” に “汚染” されているので、古典的シャフトを探すのに苦労はするが。

【シャフトをベストスィングし、クラブヘッドをベストリストヒットするのがゴルフ】・・・しかしそのシャフトが、そもそもドーピングシャフトなら如何とする?女、子供が振っても300ヤード近く飛ばしてその末は。わずか30歳前後で “故障持ち”、40歳で実質引退 “解説者” か “レッスンプロ” がその末路か?。“こちら” が、40歳からの “世界戦” を目指すのとは戦略が違いすぎて理解すらできないだろう。

本来 「首から下」で造るべきスイングを、安易に “飛ぶシャフト” に求めるべきではない。棒高跳びの世界で “鳥人” と呼ばれたセルゲイ・ブブカ氏、「今の棒高跳びは棒高跳びではない」と言ったとか? 今の棒高跳びが高く飛べるのは “シャフト(棒)” 屋の仕事で、鍛錬の勝負ではないと警鐘を言いたかったのでは?

師がその昔に公開している文章(抜粋)・・・【ゴルフスィングとは何か?ゴルフスイングにはスインガー型とパンチャー(リストヒッター)型があるなどと言われるが、そのうちの最優秀な者は別の呼び方をせよという事か(例えば「手打ち名人」とか「職人芸」とか?)そうでは無い ! その考え方自体がオカしい。これはパターで “スィープ打法” と “ヒット打法” と仕分けられるのがオカしいのと同じで、ベストのスイングとは “スィープ” の先でリストのベストヒッテング(ヒット)をするのがベストプレーヤーで、片方だけではベストプレーヤーにはなれない】

又、【バックスイングのトップから切り返しでフォワードドスイングに入ると、“OKパットゾーン” 以外はどんなクラブでも一旦はシャフトが “Cの字” の字形になり、クラブはレイトし、フェースはオープン気味になり、名手が正規のスイングをした時はインパクトではその “Cの字” シャフトを “Iの字” に戻らせて(間に合わせて)球は真っ直ぐになる】・・・為に、今だからこそ徹底的にシャフト(クラブ)にこだわる。

・・・全てのアマチュアに “これ” をやれとは言わないが、“さわり” 位はやるべき事じゃないか。況や、世界戦を目指すならこの「育ち方の良さ」をワシが作っておく。