2018/12/28
part2 ページ1 「プライド作戦」
「贖罪(罪ほろぼし)作戦が必要でしょう。小崎は、本当に一年生の気持ちになってやり直す気持ちがなければ、絶対に再浮上はしないでしょう」
先日私は奥さんと電話で話した時そう言ってみた。
「そうですね。それかもしくは、その反対に徹底的に強いプライドを持つことかも知れません」・・・と奥さんは言った。
”そうですね” と奥さんは私にゆずってくれた。
だから私も「そのプライド作戦でもいいかも知れませんね」とゆずってみた。
私は女性(奥さん)にだけは逆らわない主義だ。
だからそのあと一所懸命、そのプライド作戦を私の工夫で成功させる方法があるかと考えてみた。
例えば太極拳の女性師範を ”呼ぶ” 手もその一つだ。「プライド作戦」だと”呼ぶ” 呼びつける・・ことに当たり大いに結構なことだ。
part2 ページ2 「失敗その1 その2 その3」
だが考え進むうちに、そのプライド作戦では、どうしても乗り越えられない幾多の問題がある・・・と知った。
◎まず、この ”強いプライド作戦” を私が積極的に認めれば、小崎一家の全員の意思が一致したことになり、再スタートとしては大いに目出たい。
だが待て。このプライド作戦は元来、これまでにすでに、その一、その二、その三、と何度も何度も試みて、ことごとく失敗した作戦ではないか?
◎ ”日本で予選落ちしても全英や全米がある”・・・その考えは間違いだった。
◎ ”腰さえ治れば、あとは全て解決。横からとやかく言う必要はない(〇〇イ氏)”
”腰は治っても問題は解決しないと” 私は言ったが、そのとおりだった。(次は「足の裏さえ治れば」か?)
その他 ”ほかのプロにはマネの出来ない” 理事会やトレーニング・マシーンも全てダメだった。
part2 ページ3 「強いプライド作戦」
●奥さんには逆らわない。 だが苦しい。
1、体育館(マシーンは)失敗だった。
2、全米遠征(日本で連続予選落ち後)=失敗。
3、社長業もうまく行ってない。
● ”今度こそホンモノのプライド” で行くしかない。=ケジメをつける。
1、応援団を家に入れない。(モノ言えば息 ”ストレス” を吐く)
⦅入れておいても、ヒドくたたきのめす。⦆
⦅=今度小崎に会ったら・・・とストレスをタメてる⦆
2、”クラブ屋のオヤジをやめろ”。
みんな講釈を言いたくて(ストレスを吐きに)来るのだ。
「この間〇〇C・Cの何番ホールで・・・」
3、”成り上がり社長” をやめろ。(二流社長)
中小社長は部下をコキ使う。
大社長は自分の体をコキ使う。
(部下を使った場合、ソレに必ずイミを持たせる)
例=バッグをかつがせたら自分は必ずランニング。
4、「ごっつあん旅行をやめろ」
酒と美食、ゴルフ論禁止。”罰金を出させる為” の場合のみよし。
(ゴルフ論を言った者は一万円)うっかりでも ”先納”。