天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その77 足裏(素足のナゼ?)

time 2018/02/14

後藤修と歩むスクエア打法その77 足裏(素足のナゼ?)

数年前までの野人、“ランニングトレーニング” は真冬や小雨ですら、何も履かずに裸足で空き地を走っていた(極寒でもハダシでっせ)。・・・「地面と付き合う足の裏のため」に師が野人に申し渡したトレーニング・・・これも修練。

【足裏のネジリを “行う” とすれば、ふくらはぎは “二つ” に割れるはず】

トレーニング用の足袋と下駄

裸足でトレーニングをする重要性のために作った「桜の間」ミニ体育館(2017年12月完成。但し、まだこの時に鏡は付いていない)。常日頃より、素足で直に靴を履いているのも “足裏” の修練のため。師は “鍼灸師” ではないので足裏のツボまでは熟知していないが(多分)、そんじょそこらの鍼灸師より奥深い考えを持ってる(少なくともゴルフに於いては絶対的存在)

夜間用にLEDライトを設置

ナゼ素足で修練しているのか?・・・師が考える足裏には、縦横に分割して鍛える箇所があると言う。足裏には、“つま先” “カカト” といった前後分割だけではなく、それを更に左右に分割した考え方が必要である(足裏の四分割)。

前後(つま先、カカト側)はわかりますやろ。左右、それは親指側と小指側と言ったらわかり易いかも。つまり、足の裏も四分割して修練方法を考える必要がある(驚)。

ソコソコの “ウデ” の人なら、“ココ” を読むだけで、一連のスイング中の足裏の動きがなんとなくわかる? 体重移動の接地面は、つまるところ足。それにしても足裏の四分割を理論立てて言うコーチはこの世に居てまへんなぁ・・・これが「地面と付き合う足裏と脚のため」に繋がる。

即ち、アプローチとは “足” と “脚” と “足裏” で打つ技術の集約で、その技術が無ければ “世界戦” のラフでは通用しない。それらが分からなくても “去勢” された日本のコースなら何とかなるが、日本人選手が世界戦へ行くだけムダと言っている根拠の所以(それは一部分ではあるが)。

今のところ ”コレ” が出来ている日本人選手は松山選手だけ?・・・しかし、 “ソレ” ができていると言っても、理論がわからないままできてるだけ?或いは “優秀な” 日本人クラブ制作技術者が作ったクラブ(シャフトを除くヘッド部分)のせい?

【松山選手といえば、左親指?の負傷で棄権した試合。“シャフト” にやられた”突き指”なら、「ジャック・ニクラウス氏の後継者になる可能性・・・は取り消し!」それほど、突き指とはゴルフにとって恐ろしいケガ(故障)である。(棄権した翌日、師からの📲で)】

◯カカトも後退するな!

ゴルフと武道(剣術)には繋がりがある・・・とは常日頃より師は言っているし、ゴルフとは武道とも言える。剣術の “法定” がゴルフにも必要で、“法定” を持って訓練する必要性がある。古より多くの剣道場は「板の間」。修練の場として、極寒になる千葉の夜の寒さ対策だけではない、体にも良いと言われる桜の板 で作った “ミニ道場”  。

剣術の達人と言われた熟練者達はその修行中、時として剣道場の床板を突き破ったという。剣や竹刀を振り下ろすには猛烈な足の踏込みがある証左。ゴルフでも足裏の強烈なる踏込みが重要。

床板を突き破れ! “猛スピード” はウデだけでは無い、ウデの猛スピードを作りたいなら、踏込みにも猛スピードを作れ ! 上半身だけで作る “猛スピード” は カラダを壊す(故障)原因になる(特に野球の投手では致命傷になる)。

踏込みで突き破れないなら、“蹴り返し” でもう一度突き破れ。・・・唯一、スイングの部品中で「ジャンプアップ」は許せる “形” ではあるが、それすら後藤先生は推奨はしない。

小平 智選手や、ジャスティン・トーマス選手のジャンプアップ(全盛期のタイガー・ウッズ選手も顕著)を「ココがいい」なんていう評論家やコーチ、ありゃアホでっせ。そのスイング半径の「間に合わせ」の為、本能的、運動神経的に “なっている” のであって、アレが良いからマネしろなんて推奨する理論は、スイング理論をわかっていないアホコーチの暴論以外の何物でもおまへん(特に小平選手やB・ワトソン選手の左足(B・ワトソン選手は右足)が、最近は “プロの明治 の大砲” になってまっせ、ジャスティントーマス選手や全盛期のタイガー・ウッズ選手とはチト違う)。・・・またオイラの憎まれ口(記事)?いえいえ、両選手への「ビッグアドバイス」でっせ!

史上最強のスイングだったジャックニクラウス氏のスイング写真にも、時折ジャンプアップの写真が有るが、アレは “最高点数” のフォームではない・・・という事を分からないと、師が提唱するスイング理論を理解出来るはずもない!・・・なので、後藤修信奉者の方は絶対に “ソコだけ” をマネせんように!

・・・ところで、オイラはつまらない中身が多過ぎて、ここ十年来ゴルフ雑誌を買っていない。が、縁あって無料で自宅まで届けるというので(要らないと言ったのに)、郵送されてきたゴルフ誌(有ると読んでまうわな)。驚いたわ、ALBA(アルバ)738号の記事。「足裏をネジって」やて! オイラがブログの “原稿” を書いてるのを「見られてるんかいなぁ(笑)」と思うほどタイムリーなキャッチコピーですな。

しかし、書いてある内容は後藤先生の理論に比して全く “別物” と言うか、理論にはなってまへんなぁ。登場している選手の感覚論として一時的に ”アリ” かもわからんけど、技術理論ではおまへん。しかも、何年か後まで登場選手が ”ソレ” をやってると、必ずスランプになりまっせ(これはオイラが断言しときますわ)

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