2018/12/28
夏場のこの時期(7月)、一か月振りに塾に来ると、相変わらずの草ボウボウ。何が薬草でどれが食用野草なのかわからんけど、“セイタカアワダチソウ?”位ならオイラでも分かるので、セッセと草抜き。草刈機も買って、一年目は案外早く綺麗に“除草”できたんやけど、草刈機の振動は“白蝋病”を引き起こす可能性がある・・・と野人は当然、オイラにも師から禁止令!
野人は慣れたもので⬇、相変わらずクラブ一本で草むらの中のボールをピックアップ。オイラは“世界戦”目指すわけではないので、“体勢”を気にせず草を抜いているけれど、この“フォーム”⬆で野人が作業してたら、絶対に師から、注意の罵声が飛んでくる。全ての作業をゴルフに繋げるには、雑草抜きひとつとっても“フォーム”を求める。多分やけど、オイラのフォームを師が見てたら「脚を使え、肘を抜くな!」になるんやろな(笑)しゃーけど、しんどいんやで“それ”でやると(ボールマーク直しのフォームをオイラは知ってる)。オイラが知人にいつも言ってる、どんな根性ある奴(プロ志望)でも、後藤塾(後藤先生)のことを何も知らずに入門したら、1週間で“ネ”を上げて逃げて帰りよるわ。
万にひとつも来ること無いやろうけど、石川選手が“ココ”へ来ても、3日と持たんと逃げ出すやろなぁ(笑)・・・って知人に言ってるのがソレ(師が云う“逸材”の一人、岩田選手ならつとまるかいな、根性有りそうに見える・・・てオイラは勝手に思ってるけど)岩田選手なんかも、アメリカでするより“ココ”でキャンプした方が結果が出るはずやで(勧誘ではおまへんので悪しからず、しかしもったいない)
除草もこの暑い時期では、オイラが抜くのはたかがしれてる。・・・で「後藤先生!草刈機でチョット草刈りしまひょか、一時間もあったらきれいになりまっせ」・・・「何故じゃ!」「いやあ、余りにボウボウやさかい」・・・「みっともないわけじゃじゃないだろう」でチョン(終い!)
⬆画面手前に見える大きな葉ッパ、師がわざわざ打席に植えた“ガマ”。都会人から見ると、ほとんどジャングルか、秘境の秘密基地。
山籠もりしている、「愛州移香斎(後藤先生)」から、秘伝の“鍛錬”を教授されてる「上泉信綱(野人)」に見えるのはオイラだけ(笑)
いやいや陰流(スクエア打法)の開祖、その流れを汲む新陰流(野人)でもって“世界戦”を戦う・・・そんな妄想が現実になりそうな“鍛錬”はやってまっせ!
こんなふうに書くと、師からスクエア打法の“始祖”は「新田恭一先生だ、書き忘れるな!」って言われるわ(笑)
師は“恩人”のことは絶対に忘れてへん(誰かとえらい違いやで)