天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その101 5月のラウンド

time 2018/07/04

後藤修と歩むスクエア打法その101 5月のラウンド

今年五回目のラウンド。師から「アンタの “眼” で見れば、先月より進歩しているのがわかるはずじゃよ」と言われた、一ヶ月ぶりの野人とのラウンド。確かに毎月どこかの部品が進歩してきてる。

アレッ !?いつもラウンドしているゴルフ場、 ほんの一ヶ月前まで野人の飛距離では届かないホールが2ホールあったはず (何せ使用するのは “あの” ドライバーに ”今のところ非力” ?)。それが今月、今までは絶対に届かなかったホールのセカンド地点で、ツーオンを狙ってグリーンが空くのをを待ってる。 4月のラウンド後、数日経ってから始めたらしい新メニュー、「鈴木 亨にも、飛距離アップを狙ってやらせていた練習を “やっと”  始めた」と、師から電話では聞いていた。

スイング造り 「一年目」 にして、少しずつ飛距離にも成果が ”顔” を出してきた?のかな。去年までなら、par3ホールでオイラと使うクラブが二番手位違ってたのに、今年に入るなり同じ番手を持ってるし😢

アレッ ! オイラが飛ばんようになったんかいな?と錯覚・・・いやこのホール、オイラは去年と使用クラブの番手は一緒(オイラの使用クラブは替えてない)、どころか、野人のクラブは、去年よりもハードなクラブに変更してる。

過去、余りにも飛距離の出ない野人を心配して、「飛ぶ様になるんですか?」と師に質問したオイラに・・・「飛距離の事は心配するな!」と言っていた、師の言葉が脳裏を掠める。「三年で野人をドラコン選手にしろと言うなら出来るし、その方法(トレーニング方法)もワシは持っておる、しかしソレが目標じゃないだろ」。「正しいクラブを使い、正しいスイングができれば飛距離はついて来る。体を “暴れさせて” 飛距離を作っても仕方がない。世界戦というのは、最低限ミドルアイアンで5メートル四方に狙い打ちが出来なければ通用などしない」。

今のフォームなら、”他人様” に見せても恥ずかしくないレベルにはなってるか?”シャフト素振り” だけなら “師範代” は出来そう。これからは、ラウンドの度に “未知のエリア”  からセカンドショットを打てる様になる?

当てる為にトレーニングするんじゃない、正しいスイングが身に着けば、当然 ”当たる ” し ”飛ぶ” ようにもなる。何よりスイングが良くなれば、方向性も良くなるのは必然の理だろ。

”如意棒” 素振りでは “顔” を出さない「右ページ」が、ラウンド中では ”顔” を出す。三角打法にならない為にはまだ少し時間が必要。ただ、師が野人のスイングを見て言う 【惜しい!】 が増えてきた。

限りなくストレートのバックスイングは構築されつつある。「バックスイングもスクエアに上げろ」・・・は口酸っぱく注意する ”重要部品”。尾崎氏が出来なかった?世界戦に必要不可欠なバックスイング、野人の完成度の方が高くなってきている。やはり、常駐する為に作った ”監視小屋” のお蔭なのは間違いない。

限りなくスクエアで、且つ平面にバックスイングを上げてゆくのは “三縦振り” を行う為に欠かせない部品。最後はその上の “四縦振り” を目指す。

◯肩、◯肘を見せながら「◯◯肩」へ打ち出してゆく( ”コレ” はここでは書けない)、◯◯作戦が少しは出来る様になってきた。しかし、二の腕が少し細い為に ”腕のスクエア感” に欠ける。そろそろ、二の腕強化の訓練を組み入れてゆくか。

今はまだ長いクラブでも、フィニッシュでポケットに入れる。長いと言っても、使用するクラブ(3W)の長さは 41インチを超えない。

フィニッシュでは足裏を見せろ、インパクトで “ジャンピング” し、足を “どける” のは正しいインパクトの形ではない(但し、スイング中唯一許せる部品ではあるが)。若い者、筋肉や関節の柔らかい者は “アリ” だがマネはするな !  左足が長ければ、そんなフォームにならない(今の野人も少しジャンプするが・・・「 ”今のところ” は許しておる」)。

全てのトレーニング内容がハンディキャップ36から20位に進歩して来た。師は言う 「あらゆる練習フォーム、所作・習慣までをプロレベルに持って行け」 それらが必ずスイングに現れる。

・・・【全ての動き(立振舞い)は “フォーム” なんじゃ】

余文・・・今月行われたアメリカツアー(クイッケン・ローンズ・ナショナル)に出場したタイガー・ウッズ選手。使用するパターをピン型からマレット型に変更していた。師が、そのタイガー全盛期に使用するパターをして「早ければ35歳、遅くとも40歳前後にはピン型をやめないと」・・・と書き残している記事がある(クラブに関してはドライバーについても)。まさか “ソレ” で換えたとは思わないけれど、ただのフィーリングで替えただけなら「大復活」は無いわ。大天才でしかも、そのズバ抜けた運動神経ゆえの「ラドン現象」はあるやろうけど、“プロジェクト” として “ソレ” をやり始めたなら凄い ! 今後に注目・・・となるけどハテさて。

後藤先生が常に言う、40歳からが本当のゴルフ円熟期で「プロジェクトゴルフ」を組み立てれば、タイガークラスならば、これから更に80勝や、メジャー20勝をやれる選手なんだがとも言っている。ホンマかいな?思いますやろ、しかし、コレは引退間近(当人も取巻きも)と考えていた尾崎氏のコーチとして、「尾崎復活作戦」で宣言実行(その後の勝利数の方が多い)してきたのを “目の当たり” にして来たオイラは信じてまんねん。師が見る今季のタイガー、全盛期に “近い” タテ振りと、酷い横振りが同居してるとのことですわ。

何よりも、世界と言わず日本と言わず、一流選手をスランプから「復活」させたコーチは後藤先生しか居てまへんやろ。

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