2018/12/28
ページ3 「女子バレーの監督」・・・ホルモン
テレビで或る女子バレー・チームに「新人の(25歳)美人(女子)監督が就任した」と練習ぶりを放映していた。
「こら!」と言う風に、彼女はもはや ”美人”ではなかった。
”男の声” 。”老人の顔” 。
人間の環境によって、それに合わせたホルモンが働き、彼女はもう男(ドナリ役)となり、老人(指導する役)となるホルモンが働いているのだ。
彼女を再び25歳に帰すには、例えば財界巨頭や川神さんなどの大物だけのそろった会議の ”お茶出し役” でもさせることだろう(娘っ子ホルモンが再出するのだ)
貴君の場合も同じだ。
オソロしい程、老化している貴君の体は、社長、大将役を毎日すごしている故だ。
オソロしく縮んだセーターの袖(短袖)を私が引っ張る。
「うるさい」 と言われて私が手を離すと、肘の上までセーターは縮む。
アレでロングアイアンが打てるはずがない。
パットもアプローチも、ドライバーも。
ページ4 「多杉」・・・天与の才
多杉が貴君のことを「本当にバカだ」と言っていた。
キミは多杉に数々の無礼を働いたらしい。思い当たる。
君は私にも数々の無礼を働いている。
私「でも小崎は苦しんでいるよ。例えば彼は川神さんや弘丘さんの本がでると、真っ先に買って読んでいるよ」
多杉「どこにもそう言うバカがいるでしょ。一見利口そうに見せるのはウマイつもりで、実は救い様のないバカな人間が」
私「しかし、まだ彼には大変な可能性がある」
多杉「あれ程の長打力、あれ程の素質を天から与えられていながら、芸人やヤクザにそれをくれてやる小崎は、いずれ天から体罰を食らいますよ。それでなければこの世界は神も仏もいないってことでしょう。ボクが何で38歳にもなって、必死で努力してると思うんです」
この言葉をキミは決して笑い捨てることは出来ない。怒れ!誰に?多杉にか?