天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その19

time 2017/07/25

後藤修と歩むスクエア打法 その19

ピラミッド打法

今年から始まった、野人のハイボール打ちトレーニング。
ハイボールを打つ練習をさせると“右耳”の位置が下がる。
そこで右足の蹴りを注意する・・・と“頭”が飛び出す。それを修正するために、左足の蹴りと受け止め、そして蹴り上げ、を重点ポイントにして注意深く師がチェック。
そうすることで頭の位置が高くなる(ピラミッド打法・・・後藤語録)
頭を頂点とした体の三角型が高くなる、・・・・すなわち背が高くなるインパクト。

そのためにはピラミッドの“基礎”に当たる、“脚”と“足”と“足の裏”の鍛錬。ようやく野人の、ふくらはぎ辺りに出来上がりつつある“基礎”が垣間見えてきた。

ちなみにハイボールは(高い球筋)、中肉中背あたりが1番打ちやすい・・・らしい。
昔の選手なら、ニクラウス、ゲーリープレヤー、アーノルドパーマー、トムワトソン、現在ならマキロイやファウラー、スピースなど、欧米では小柄といわれる(日本人体型に近い)体型ほど、実はハイボール打ちに向いているとも(飛距離ではなく高さ)

野人は現在身長183cm程度と高い方。数年前に師は、野人の身長が伸びるものと看破したため、野人にタバコ(喫煙)を吸わせ、その身長を止めることを真剣に考えていた。
何故なら長身、手足の長い者ほどその腕や脚に“長尺”の副作用が現れやすいので、より高度(ハード)なトレーニングを必要とされるとのこと。
カラダの骨格や、筋肉の付き方、神経や皮膚の状態まで理解してスイング造りを行う天才振りにはホントに驚かされる。長い手足を縮めて“短く使う”のではなく、普通の手足を“長く使う”ほうがいいに決まってる。

よく世界戦で聞く、「外国人選手とは身長差ゆえに高いボールで太刀打ちできない」は後藤理論から見るとウソ!
その技術(高度)を解説、解明、説明できない者のデタラメ講釈である。

年齢に関係なく、まだカラダがジュニア

そのために(だけではないが)、時折海辺に出掛けて行き、柔らかい砂浜の上でのランニングや、野球のスライディング練習で“足の裏の筋肉”トレーニングを行う。
柔らかい砂浜でのランニング、そこが砂浜で無いように走れる筋力を付けないと。
トレーニング後は、沢山の砂袋に海砂を入れて塾に持って帰る。

驚愕の視点と理論!

詰まる所、タイガーウッズはこの“左足の裏”からスランプが始まった…らしい。
スランプ時の尾〇や中〇、怪物と云われながら“短命で終わった”〇岸、“若くして”引退同然になった丸〇、その他大勢のジュニア上りのプロゴルファー。

あと20年や30年は、一流で居れるはずの素質の持ち主達が、なぜ“ソコ”を修繕できないんじゃ。
尾〇と中〇は、ワシが付いて改革したから、あれだけ長持ちしたんじゃよ。

・・・・・「もうすでにやられておるのは石川やな」(独りごと)

足の裏でっせ、ゴルフやのに普通そこに視点は行かへんで!
ピラミッドの“基礎部分”に十年をかけてきた、次へのプロジェクトがスタート。

足元には海砂

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