天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 復活前夜40~42

time 2020/04/13

後藤修と歩むスクエア打法 復活前夜40~42

ジンギス汗は最近のネタだが、保田のパターに関しては以前から
「あんなにいいアプローチ打法を持っているのに何故それと同じ打法でパター打法を作らない?」と私の生徒には教えていた。

君の場合はアプローチが打法(スイングスケア打法)的でないから、演説するのに時間がかかってしまうので黙っていた。
那賀島の場合は、四―六か三―七でスケア・アプローチも何とかやれる下地がある。尚道は10―0じゃなくて5―0(50点)ぐらいでほぼスケアだろう。立男は0―0?君はどれくらいかな?

ナンバーワンは蔵元だろう。しかし彼は “軸も半径も短いから一杯一杯に使ってスケアに打つしかない” 理由で成功している?

青樹もスケアに近くなった。いや彼はハンドルの遊びすぎがなくなった二、三年前が完全スケアでそろそろハンドルの遊びが足りないことに悩まされ始めた?その上青樹はもしかするとトレーニングに失敗しているかも知れない。或る点は肥口久子の様に硬化し或る点は打田繁の様にストレッチしすぎ?じゃないかと言う風にバランスが悪くなっていた。

月刊ゴルフダイジェストで村上隆志がオール・スケアに近い理論をレッスンしていたので驚いた。新田さんの影響かな。最近は猫もシャクシもオール・スケア理論になって来た。しかし、村上のは「手本」がひどい。編集長もそれには弱ったと言っていた。

マッチプレーの解説で、太西氏も「タテ振り」が判っていないのを露呈した。“判ってない” ままにしておいてやりたいがいずれ私がハッキリと説明する時があるに違いないのは残念だ。
尚道のスイングが昨年後半からよくないと言うのは私の批評を参考にしたのではなかろうか?クラシックの音楽会じゃないが、判ってない者は判ってる人の様子をうかがっている。判ってる人が拍手すると大拍手する。判ってる人が拍手しないと翌日の新聞で急いで悪口を言う。私はいつもその “言い出しっぺ” だ。

まあ、そんな言い方も例によってオーバーかも知れない。君は以上を参考にして応用をやってくれるといい。一つ「現実案」を言わせてくれ。

静岡オープンで那賀島が私の採点表を “カンニング” で見るまでは点数にならない程ひどいスイングだった。
「たとえ三、四日でもコーチについたからには、それだけの責任を持つ」と最初に言ってあったのでカンニングさせてやらざるを得なかった。

ついでに全プロをコマかくチェックしておいて良かった。来年は仕事がなくてもまた行きたい。“宿泊費” がかからないからネ。そこで君は来年の静岡オープンぐらいは臨時チェックマンで私をやとってくれ。
静岡の練習グリーンで見た君の悪いパター練習を来年は直せるかも知れない。結果論ではない。那賀島の弟子には、「小崎のパターを見ろ。あれでは今年パターが入らない」と言っていた。

その発田大スケが昨年君と同じ組で回り100ヤード置いて行かれたとか。だとすれば一冬で70ヤードは飛距離アップさせてやった。

一月トレ、那賀島が大将顔しているので「よろしい。それじゃ大事なことは全部弟子の方へ授けておいてやるわ」と全力投球は全部大スケの方へしておいてやった。

その大スケが静岡オープンでびっくりする程のナイススイングになっていたので絶賛してやった。体がカタく左へ早く向き易い(左へ球離れが早い)クセはあるが。初日その大スケが-2と来たので恒幸が「運を取られた!」と言ってかなりキラって?いた。その後、大スケは試合にも出てないし、恒幸のキャディーもやってないらしいので、もうじきクビか?君が拾ってやったら?有望だ。

今連れてるキャディはアシスタント以下だから使い(ツブシ)捨てが出来る。カラオケの場へ行くと恒幸とハモる芸を持っている。そして運転手として飼い殺しの人生か。可愛そうではないかと言うよりも、一つは、成り上りの暴君の様に殉死する従者を連れてスポーツをするのはミットモナイし、二つ目は暴君(大将)ホルモンは絶対にゴルフの為に悪い。

那賀島は悪くすると、暴君ホルモンで体が硬化し、その中にもともと柔らかい(弱い)部分がチラと顔を出すと言った。“硬化したモチを火にかけて(一部)ふくらんだ” スイングになる?

・・・続く

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