天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 復活前夜4~6

time 2020/02/12

後藤修と歩むスクエア打法 復活前夜4~6
  • しかし “有難く丁だい” されるのは残念だネ。これからも私は青樹一派に自信をつけさせる様なことを書き続けることになるのかネ。太西久充氏は青樹の参謀長だと言うではないか。私は “利敵行為” をしていた。

船戸河なんか、明らかに裏返りたがっているではないか。青樹の奥さんに「主人をツブす気か」と麻雀台をひっくり返されたんだって。南ア問題で青樹は昨年ミソをつけた。親ユビを痛めた。(スイングの故?)何であろうと君は今、青樹をツブすチャンスではないか?

ここを切り抜けると、十年後青樹は日本のゴルフ界を完全に牛耳っているかも知れない。何故か?青樹は、自分のスイングが近代打法でないと言うことにヒケ目を持っている。だから青樹がいずれ「青樹学校」でもやる時は現場(指導)の方へあまり口を出さずに自分は “大将役” だけに徹しようとする。それが多分成功してしまう。

一方、君や那賀島は自分の近代打法に自負を持っている。だから “学校” とか “一派” を持つと自分で陣頭指揮をしてしまう。工場長や店長をやる。その一派は “商店” や “中小企業“ 的雰囲気になる。それでは天下取り争いには勝てない。残念だネ。かと言って私は君や那賀島を司る ”社長“ をやる適性はない。

  • まあ君は今スイングいじりが本当に楽しいのだから悪いことだなどと言えない。その上、次はパターとアプローチを完全スケア打法にして行く楽しみも出来た?自信もある?なるほど君はよくスイングによって私の原稿と対話している。さすがスペシャリストだ。

私の家へ時折全国からアシスタントプロが来る。私の書いたものを全部切り抜き帖に貼って。

—ところがみんな「何を読んだんだ」と言いたい程読み取っていない。体が “体現” していない。田仲泰次郎も私から少し離れるともう予備テストにさえ落ちてしまう。彼にはコワシ屋がついているがネ。

その点君はかなりのものだ。私の “プロペラ機時代” の恒幸も最近また少し追いついて来た。

「那賀島時代」「小崎時代」—そのあとに私にはもう一つ時代があるけどネ。いずれ誌上で(頼られれば)パターとアプローチをオール・スケア打法で分解解説することになるかも知れない。天才の君と那賀島はかなり(タダで?)読み取るだろう。だから私は逃げよう?まあそれは成行き次第だ。青樹、蔵元一派にも “利敵” してしまうかも知れないが。

青樹一派、蔵元一派の軍師がアマだとすればコワくないともコワイとも言える。アマはよく本を読むからね。杉波羅一派(杉波羅)はプロでも読むからコワイ?昨年、前多にはバットを振らせ那賀島(=後藤?)打法を大研究させたとか。

  • 蔵元の「影の軍師」が誌上に名のりを上げたのは、私が誌上に「那賀島がデタラメなトレーニングをしている」と書いたからではないだろうか。

今まで彼等は那賀島の「体」(トレーニング)がコワかった。自分達が自信がないからだ。ゴルフの体を知りつくしているトレーナーが那賀島についているならカナワンと思っていたのが那賀島のトレーナーは町医者でしかもデタラメと知った。だったら蔵元にはちゃんと陸上マンをつけている自分達の方が上だと安心した。本当は陸上マンでは決してゴルフは判らないのだが。

  • 杉波羅が「オレでも那賀島なら逆転してやる!」と全プロにゲキを飛ばした。狙われてたのは判ってたのにネ。杉波羅がよく「実力日本一は那賀島」と那賀島にいいのはコンタンがあってのことだった。

ところが那賀島は甘く考えて、スキを見せた。「もうたくさんですよ。15年もやってるんだから。練習もたくさん。キビしさなんかもたくさん」などと言えば杉波羅もオコる。私だってオコる。“練習” の方では君だってオコる? “甘さ” の方では恒幸に賛成だが?

それとも君はこの頃はキビしさに徹してるか?「小崎はもうカゲがウスいですよ。BSのパーティでは立男にマイクを奪われっ放しだったですよ」と恒幸が言った。「バッカ」と一言。失笑するぐらい成長しているか?それとも真打ちは別の舞台でリサイタルでもやるか?「車」でも差をつけるか?

・・・続く

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