2018/12/28
打席の上部(高さ15㍍)と前面に開閉式のネットを増設⬇。先月、「打席の反対側からでも打てる様にネットを増設しろ!」 との師から指令があったのでネット業者に緊急発注。
年に何度か北海道から宿舎に来る“野球少年”とのキャッチボールや、バッティング練習もこれでやり易くなった。これで、時折出るキャッチボールでの暴投やミスキャッチも、場外や建屋にぶつかる事を気にすることなくできる。又これまでは片側方向にしか打てなかった“ミニ練習場”を、完全な“鳥かご”にしたので反対側からも練習が可能になった。
打席前面を開閉式にしたことで⬇、風向きや陽射しを考慮して、天候や気象状況に応じてその都度、練習場所を移動(対面に)できるようになる。暖かく陽射しのある冬の日などは、打席を出て反対側からも球打ち(アプローチ)や、バッティングなどのトレーニングが出来るようにとの思惑もあるみたいですわ(関西から行くオイラにとって、千葉でも田舎にある宿舎はホンマに寒い)
⬇打席上部までネットを増設したので、打ったゴルフボールや野球ボールをいちいち回収することなく、反対側からも同じ練習を繰り返し出来るように改善⬆。
野人は殆どが一人練習のために、打ってはその都度ボールを回収、又打席側に戻り、打っては回収という作業が格段に少なくなる。まあ、回収方法も指や手首の強化を兼ねて、サンドウェッジ一本の作業やから時間はかかってたなあ。
今までは打ち出したボールの回収に時間をとられてた練習場の“地面”⬇。伸び放題になっていた、かつての野芝の“頭”を少しだけカットして、アプローチの練習からフルショットに繋げる。
通常使用する打席の反対側からなので5ヤード程度距離が短くなったが、伸び放題の野芝からは、重要なトレーニングがやれる(との事)。
又、11月までに野人の打席後方に新しく「小部屋?」を作れ! との指令が追加。これによって野人のスイングを、“常時 ” 後方線上からチェックする “体制造り” が追加される。
その為に、ご近所の “人の良さそうな” 自動車屋さんのお世話で、“人の良さそうな” 大工さんを紹介して頂き打ち合わせ。野人の練習する後方線上 “監視小屋” の作成打ち合わせを終え、今月中に着工、完成の予定。
同時に、冬場の寒い日、極寒になる夜のトレーニング用に 【小さな体育館】 も併せて大工さんに依頼。宿舎は千葉でも “田舎” なので特に夜は冷え込む。このため、暖房が効く室内でストレッチや “ドライバーの素振り” が出来る設備造りも併せて大工さんに依頼。師が常に言う、重要な「冬超え」トレーニング。寒い日本の冬、暖かくなってから十分に戦えるための準備をこの日本で作らないとダメ(“戦える”=今の、野人ではおまへんので念のため)
「昔、Nが豪邸を建てた折、天上の高い、ドライバーを振れる部屋を造っていなかったのを見て失望した」
春先から始まる日本ツァーに合わせて、東南アジア等の暖かい場所での試合や、トレーニング。これで成功した日本人選手の例をワシは知らない。調整方法のやり方を間違えてるんじゃよ。