天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

後藤修と歩むスクエア打法 復活前夜52~54

time 2020/06/29

後藤修と歩むスクエア打法 復活前夜52~54

「小崎父子は応援団(長)に食い殺された」と十余年後に私に書かせないでくれ。君を見る目で君の応援団長が私を見るとは思ないでくれ。彼の人格を言々していない。それは「器」の問題、本能、潜在意識、背後霊の問題だ。

一昨年と昨年、那賀島が日本シリーズの帰りに私の家へ寄ろうとした。
すると那賀島の君側の奸二人が、かぎつけてピッタリガードして “何げなく中止” にさせる。
二人とも紳士だ。しかし本能でそうするのだから仕方がない。プロはシーズン開幕時に慰労会なんぞするよりも崩れたスイングを治しておいてオフに入ることが大切だ。君達三人の中で最も悪かった者が、日本シリーズのあと私の家によることにしたらどうか?

全くのヤマカン?だがもしかすると三人中では尚道から「車検」が切れるかも知れない。彼には一を聞いて二を知る三を知るところが少ない。
もう少し「スケア打法」の路線上で(アプローチが)進歩しているかと思ったが、三年前と “そのまま” と言う感じだ。立男の「改悪」よりずっとマシかな?パターのフォームは良くなっている。筋肉が「?」だ。ワトソンとプレーした時(日米戦)では後光が出ていたが。

立男の場合、意外と “筋肉” がいい。(昨年のパター)君の場合は両方悪い。フォーム(アドレス)も筋肉も。すると、立男は決してスケア打法でもないが、決して変則打法でもない。(変則打法で固めてない)故か?アプローチも?

夏場に一度、“6ヶ月点検” をやったらどうか?成行き(成績)次第かな?それも仕方ない。

川神式?理論は別にして、この次私が君と手を握ることがあれば次の作戦で行きたい。

「一つの大事故は “小事故で済んだ” と言う30の卵と “事故の形にならずに済んだ” と言う300の卵の上に乗っている」(ハインリッヒの法則)と言う。

「だから事故を防げ」と以前は私は口ウルサク言ったが、騎馬作戦時代には言わない。カラオケでも酒でも一曲(一本)一万円として300の小さな卵分だけ先に金をあずかっておき(臨時コーチなら30ケ分か)一曲(一本)卵を割った分だけどんどん一万円づつ私膳に入れ「イヒヒ、またゼニがもうかった。もっと飲んでくれ。もっと歌ってくれ」とやる。
応援団の能書きやカラオケも一とクサリごとに一万円(君が)取ってくれ。「小崎に説教してやった」だの「小崎の前で歌って来てやった」だのと応援団にストレス排毒させることはない。それじゃ君が老化し奥さんが疲れ、息子は伸びない。

「歌を歌わされ、しかも歌い代をとられた」その様に毒を吸い込んで帰せ。応援団は。

但し、私の能書きには毒がないと言ったら手前勝手か?アマがモノを言えば毒を吐きスペシャリストがモノを言えば金(後光)を吐くじゃダメか?
では一つ想像してみてくれ。君の家にもし、向学心(向上心)に燃えた金の卵とも言うべき最優秀な若者ばかり集り、君や私や彼等だけで(アマは入れずに)技術の大研修会を毎日開いたら君の家はどうなると思う?

皆が吐いた毒の巣にはならないと思う。オイルハーデンいや “後光ハーデン?みたいないいことが起りそうな空気” が君の家に充満すると思う。すなわちプロの技術講義からは排毒なんぞ出ない。

“松下村塾” にしろ、伸びる会社にしろ、強くなる球団にはそう言う空気がある。

君もそんな空気に身を浸し、息子たちを育てることを考えてくれ。病院へ入院すりゃ人間は病気になる。医者とつき合うな。つき合うなら能書いて排毒を全部吐いて行かせずにシロウトは黙ってろ!とドナリつける手だ。
医者にそれをやったら効果的だ。孫子の兵法だ。もう君なら絶対にやれる。

・・・続く