天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その138 独り言 “1”

time 2019/03/13

後藤修と歩むスクエア打法その138 独り言 “1”

いまだにゴルフ雑誌のレッスン記事に沢山載ってる、フォローは左に低く?
・・・へぇ〜、ええ加減に気が付かんかいなあ
深いラフのアプローチ、フェースをオープンにしてわざと芯をはずして打て?
・・・ホぉ〜、ええ加減に気が付かんかいなあ。
バンカーはオープンスタンスからカットに振り抜け?
・・・フーン、ええ加減に気が付かんかいなあ。

それでどうやってパターに繋げるんや?アプローチやショットをカットに打ってパターだけ真っ直ぐ?・・・ええ加減に気がつけよ!

スライサーにこんなスイング理論で実践、練習させたら100年経っても上手にゃならん!

【例えば深いラフ。横振り(カット打ち)スイングで、下半円の沢山の草を切って打つ打法と、タテに上げてタテに下ろしてタテにフォローする打法】と、どっちが優秀?
【タテ・タテ・タテなら僅かな草の抵抗を受けるだけで済む】はずやけど(コレ全部後藤理論)。

深いラフの練習を、ラフのある所に行かなくても出来る・・・「こういうのを私は好きだし得意だし自信もある」。

ビッグネームと呼ばれる大物選手がいよいよ参戦を始めたアメリカツアー。
その中で年間を通して参戦する松山選手に小平選手の両選手。松山選手は去年よりチョットはマシかいな、ショットとパットのアドレスは良くはなってる。“突き指?”が治ったんやろか。でもねぇ、バックスイングが◯◯でダメ、◯◯でスタートしないと重心が高くなってしまう。「ニクラウスの後継者候補」は、まだ取り消し中!?で、修正出来ないと現状維持か下降線?

一方の小平選手、昨シーズン “今田現象” とは言えよく勝ったなぁ。
ただ、去年から既に “あのアドレス” からインパクトの “あの形” ・・・今季は厳しいシーズンになるやろなぁ。このブログのどこかで書いた、横綱 稀勢の里の仕切り(アドレス)の問題点がゴルフで表面化してますなあ。

全英オープンを開催する様な、フェアウェイ(土)の “硬い” ゴルフ場やったらチョットはマシな成績になるかも?“帰国打法” にならない為には、”アレとコレ” 最低二か所はすぐに修正せんと・・・まぁ、そこは内緒にしときまひょか。
憎まれ口?違いまっせ、両人への ”アレとコレ” はビッグアドバイス、応援コメントですわ。

しかし流石に大したもんですなあ、W G Cメキシコ選手権での天才選手の二人、タイガーにマキロイ。
ピンを刺すべき短いショットを、あれだけ酷い横振りに打っても上位に来てるし。
マキロイなんか、Dジョンソンが居なけりゃ優勝してる順位ですな。

まぁ、大きなショットは時たま “縦振り” になったり “プレーン振り” やったり、ショット毎にそのスイングが良かったり悪かったり。色々(デタラメ)なプレーンで振りながらも、そこそこの成績だけは残してくる天才ですな。しかし、あのスイング(プレーン)で三年後に “一流” で居れるかどうかはハテナですわ。

少なくともピンを刺すべきショットではピンを刺すヘッドの動き(プレーン)を作らんと、ボールがピンやカップに向う確率が低くなるのは自明の理(出会い頭を除く)。インパクトだけは直角に出来る天才ではありますな。

シロートが超一流の選手を捕まえてナニ言うとんねん?
その雑言は受付けまへん!根拠のある「独り言」やと信じてまっさかい。

親から貰った遺産(体力、運動神経)と練習で、若くして80勝出来た選手なら、体の”変成期”(40歳)を越えてから、スイングの真理に向けて修練すればあと80勝も出来る筈。

合気武術の天才・傑物と云われた故 佐川幸義氏、その異様な太い腕は「40歳を越えてから太くなってきた」と著書にある。
その本を読んだ師は「そうあるべきなんじゃよ人間の体とは」・・・ハードと云われるスポーツならいざ知らず、ゴルフは40歳を越えてからが ”本番” とワシが言う証左にもなり、野人もそこを目指す。

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