天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その116 木ネジ2

time 2018/10/04

後藤修と歩むスクエア打法その116 木ネジ2

今のところ、タテ振り代表例 「候補」 の筆頭、J・ローズ。次いでM・リーシュマン、その次辺りに今年初優勝をした試合時のA・ワイズ他多数(日本にも数人いる)。

師は云う。今のシャフトを見る限り、タテタテタテの「3タテ振り」は出来ないだろう。せいぜい「“立” 振り」が限界か?アメリカのテレビ中継を見ていても、シャフトによる “横振りネジレ” 現象や、“Wキックポイント” 現象が見て取れるし、それらがハッキリと各選手のスイングを悪くしている。

”クソシャフト対策合戦” のようで、デシャンボーの6番アイアン以上は切ってしまう、というのもネジレ対策としては有効かも(アドレスは推奨しないが)。まァこっちは早くからシャフトはバンバン切ってしまってはいるが。・・・それにしても

J・ローズ。何を基準?どんな理論が元?であのヘンテコリンな素振り(ルーティーン?)をしているんだろう?スクエア打法の “眼” で見ると、明らかにアノ素振りで、絶対王者・歴史的名選手の可能性を捨てているとしか思われない。全盛期のタイガーウッズを凌駕しても良い程の「タテ振り」代表候補なのに。

「じゃあ、こっちはもっと良い方法でやってみよう」・・・“アレ” をやるならこうやるべき・・・「何をするかではなく、どうやるか」。写真では判らないが、J・ローズが行っているものと形は似ているが、全くの別物素振り。

・・・しかし、野人は時として、師の口から溢れ出る語彙を理解出来ないことがある。ましてや、己のスイングフォームを自身で確認できる術を持たない。故にスクエアスイングの構築、修正に時間がかかることも多々ある。自身が持つイメージと、師から注意を受けるフォームに齟齬があることもある。なので、月に一度行くオイラの写真で劇的に良くなることも、“たま~に ” ある。木ネジ作戦のイメージも、フルスイングで出来ていなかったが・・・今は便利でんなぁ、師には必要ないが、オイラの眼では追いかけられない野人のスイングフォーム。

スマホアプリにある ”スーパースロー” や ”連写モード” で映して撮った画像をまず師に見てもらう。そして、「まずまず」と言われたビデオや写真を野人に見せて勉強、記憶させる。この “作業” に、中々の栄養があったようで「木ネジ作戦」の効果が如実に表れてきた。ダウンスイングの “型” が随分と良くなってる。

又、素振りを “精密” にしてきたおかげで、スイートスポットを外さない様になってきた。右足の親指が良くなればもっと良くなっていく。

・・・そう言えば、少し前まで頻繁に注意されていた「眼でスイングするな!」。現在と、数年前の写真やビデオでその違いを見比べると、明らかな違いに驚く。以前は「眼」でスイングしていたのが・・・師は言う、「修正出来てくると、以前の “悪さ” が見えてくるものなんじゃよ」。コレはホンマに別物。

詰まるところ、プロもアマもその欠点は同じで、見えにくいか丸見えかの違いですわ。

今は、「スクエア打法で苦労しておけ」・・・の為に、良いスコアを求めないが、悪い方のスコアを良くしてゆく。“正しい道” を着実に歩んでいる。

スイング理論を判らないオイラの嫁が、野人のトレーニング(スイング)を見て呟く。

・・・「なんか見ていて、野人のスイングって綺麗ねぇ」

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