天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その115 凛とした・・・

time 2018/09/29

後藤修と歩むスクエア打法その115 凛とした・・・

アドレスと立ち振る舞い。アドレスの ”姿” にこだわる重要性、ゴルフでそんな事にこだわらなくても良いという理論もある。・・・バカな!どこにどんな球筋で狙いを定めているのかわからない様なアドレスで、5点直角=5点平行には決してならない。少なくとも世界戦の一流や超一流が、どこを向いているのか判らない馬鹿なアドレスで世界戦を戦ってなどいない。

クソボール打ちの影響か、ラウンド中に少し腰が落ちてきてしまってるのを見て取り修正。アドレスの正しさを教授。比較的身長が高い野人には余り必要ないが、“小兵”が「大きく見せよう」とするのは危ない。「大きく見える」ならよいが、「大きく見せようと」して“背伸び”している内に、“スイング重心” が高く浮き上がってしまい、「足の裏がよく地面についた」スイングではなくなってゆく。師は又、「“スイング重心の低さ”と言っても、スタンスを拡げたり、腰や両膝をたくさん曲げた低い姿勢のことでもない」と伝える。

まあそうは言っても、“コレ” を見極められる人間は、師を除いてこの世に存在しないが。

その立ち姿(アドレス)・・・ゴルフと武道には通じる物がある。これは断じてある。両手をポケットに突っ込んで肩を怒らせ ”がに股” 歩き。売出し中の侠客?傾奇者?愚連隊?下品な歩き方?ニクラウスやタイガー等の、世界的名プレーヤーがそんな歩き方をすることはない。

剣の立ち合い、舞踏、相撲の仕切りなどにも、隙のない ”フォーム” があるように、”本格的” を求められるゴルファーのアドレスや、歩き形にもソレが言える。全てはフォーム。

立ち姿のみならず、座姿勢も同じこと。ふんぞり返って、両足テーブルに放り投げ ”放屁一発”。日本だけで大選手と言われても、ジェントルマンを求めるマスターズや、全英オープンの行われるクラブハウスで出来るのか?そう、普段からの不断の姿勢。「凛」とした姿勢と日常があって初めて、身に付き、作られ、磨かれる。

凛とした正しいアドレスと共に重要なボール位置。球の位置は何でもかんでも左足カカト線上というのは変則。その理論を打ち砕く簡単な理論がある。スタンスを1メートル以上に広げて打つ時とかはどうなる?左足カカト線上なら、デタラメ以上に左過ぎる。

球の位置と言うのは ”第一基本” は真ん中、次は左目の下、その次は左耳の下、左肩肩甲骨の下という風に、本人の体の ”遊び” を考えながら調整してゆくもの。

翻ってアドレス。・・・師は、アドレスを見ただけでもスイングが見えてくる?
S・ガルシア・・・天才少年のなれの果て、に向かう?
松山 英樹・・・・ボチボチ・モジモジ、迷走?
石川 遼・・・・メジャー(世界戦)を基準とするなら圏外!?

さあ、どう修正してくる!野人には常に後方線上で「神の眼」が鋭く光っている。

追伸・・・最終戦でタイガー優勝、J・ローズが年間王者。オイラがこのブログで取り上げた選手は何故かスグに上位に来たりする ! ? しかし、今回のタイガー優勝は本物かどうか?このブログでも、“大天才” タイガーに「ラドン現象はある」と記しているので、まぁ外れてはいないだろう。しかし、それでも尚 “大復活” というには?(ハテナ)マークは引っ込めない。これ以降60歳位までに、メジャー優勝回数を何度積み上げられるか。サムスニードの最多優勝回数位は塗り替えるくらいの “超天才” ではあるが、今のスイングで、今後再び故障がアリやナシや?「大天才・超天才」に期待しましょう。

にしてもJ・ローズ。年間王者になったとは言え、やはりあのヘンテコリン素振りで今回も優勝を逃している。現在の、縦振り代表候補の1番手なのに、本当に勿体ないほどみっともない素振り。・・・後藤修ファンの方は、絶対にアレをそのまま真似したらあきまへん。

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