天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その111 アプローチ 芝上

time 2018/08/31

後藤修と歩むスクエア打法その111 アプローチ 芝上

再びアプローチ、昨年末に一時させていた打席反対側の ”芝上” から。その時は冬の寒さや強風にスイングが “ヤラれた” ので即刻封印し、いつもの打席で、しかも一番良いライを作ってからのアプローチ練習に戻した。悪くなって来たスイングで、長時間同じ練習はやらせない、師はその見極めの素早い事。

トレーニングをしていて、どうしても悪いスイングが治らない時には「明日は休め」と言う事もある。別メニューを駆使し、改めてスイングを “治療” して “まずまず” になってきたので再び “芝上” から再開。

“踏んづけボール” でもやり始めた新メニュー、◯◯作戦の延長になる第二章。◯レールへ打って、クラブのトゥ側が邪魔になっても◯が負けないトレーニング。◯の強化から飛距離アップへ繋げる。これは “真っ縦” にカチ上げる◯の強さにも密接に繋がる。

「インサイドアウトに打ってボールは左」・・・はダメで、師が、“かなりの上級者” にしか言わない事がここに来てやれる様になってきた。

師の隠れた格言・・・本邦初公開?「クラブヘッドよりボールは左へ打つな!」

余談だが、ネット下に増殖している “雑草” が綺麗になり始めてる。ご近所の職人気質のオヤジさんが、奥さんと二人で雑草処理を手伝ってくれ始めた・・・ありがたい!

“関西打法” や “日本の研修生打法”、或いは “レッスンプロ打法” の対極・・・ヒジを抜いたり、切ったりしないでアプローチが打てる様になってきている。肘を抜いたり、切ったりで距離感を合わせても「大した事にならない」。

師が、用事で野人から目を離していても 、“正しい事” がやれるようになってきてる。

確実にアプローチのハンディキャップは上がってる。アメリカツアーをテレビ観戦していた師が、思わず一言 「なんだ ! 野人のアプローチの方が、遥かに良い打ち方をしてるじゃないか」やて(驚)

次は ”コレ” をパターに繋げて、パッティングの点数を上げてゆく。今のところ300ヤードの練習場は要らない、「遠近法」にヤラれる!?やて。

・・・ある日、一人の “高弟” の紹介で後藤先生の直接レッスンに訪れた生徒。アプローチを打たせると “顔” をフルターンさせていたのでコレを注意。お手本として野人にやらせると、D・デュバルに教えてやりたい程野人の方が出来ている、との事。

アプローチにはアプローチの、フルターンにはフルターンの “顔“ のキレが必要で、デュバルの様に、インパクト前から使ってしまうのは絶対に間違い。“遊び取り” の為の一時しのぎに過ぎない打法なのは、”今現在” のデュバルの成績が証明してる?

それにしても、“顔のフルターン” をチェックポイントとして判断する、恐ろしい程の眼力、“神眼”と言わずして何とする?

D・デュバルのルックアップ打法を絶賛してたコーチさんよ、未だにゴルフ雑誌に出てるけど、デュバル不調の要因を何かコメントしたらどないでっか、それとも “気持ちの問題” かいな?。

はたまた田中秀道みたいに、シツコイくらい「石川遼は “気持ち次第” で、アメリカツアーで優勝デキます」て言うてんのか ? 気持ちだけでアメリカツアーに勝てるんやったらオイラでもメジャーで勝てまっせ・・精神論は止めにして「勝てる」と言う、技術論の根拠を示さなアカンがな。

【夜明け前のもっとも深い闇の中、しかし、一番濃い時間。今はスクエア打法で苦労しておけ ! 】

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