天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

関連サイト 後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄はコチラから→→→https://goto-juku.nakao-golf-school.net/

後藤修と歩むスクエア打法その103 ドライバー 

time 2018/07/17

後藤修と歩むスクエア打法その103 ドライバー 

ドライバーの練習、と言っても素振りだけ。そもそもミニ練習場である為に、最後まで球筋を見れないし、先ずやるべき事とは、スイングは30ヤードのアプローチで積み上げる。

ドライバーというのは、“少し変則” が入る事によってストレートに球を飛ばせるクラブである(スクエア打法を行うならば)。だからドライバーを含む “長いクラブ” は変則要素が入るために敢えて使用頻度を下げる。

以前にも書いたが、ドライバー練習に重点を置いたトレーニングで ”名プレーヤー” なんか生まれない。

集中力養成と ”アメンボすくい” の合わせ技、 “今の野人” の技術力ではメチャクチャ難しい練習。しかし、これが出来ないのに、スコアだけを追い求めても「大したこと」になることはない。

ゴムティーの中に差し込んである木ティーを、素振りによってゴムティーの中へ(下に)潜り込ませる。ソールで ”打つ” ことによって作られる ”アメンボすくい”。

全盛期のジャックニクラウス氏、その現役時代のシーズン中、ドライバーショットを使用して折ったティー(木製)が僅かに数本だったと云う(確か、コメントには三本と書かれていたはず)。

名手と云われる選手たちによく見られる光景。いいスイング(ドライバーショット)をした後に、そのボールの行方を見ながら、手は刺してあるティーを目視せずに(目で探さずに)拾うとしている。

アッパーでもないダウンブローでもない、「アメンボすくい」。過去に尾崎、中島両氏にさせていた “ハイティー”、アホな解説者曰く「アッパーに打つため」の高いティー・・・との解説。「怪力乱心を語らず」ならいいものを(チト意味が違うけど)、自身で無能を曝け出して恥ずかしくないんかいな(未だに ”ソレ” を言ってる理論家がおるし)。

バカ理論家を相手にしない後藤先生、当時一言・・・「あれがアッパーに打っている様に見えるかなぁ」

「木ねじ作戦」&「踏んづけボール」練習を重点的に行っている故か、明らかに飛距離が伸びてきている。「追いついたらこっちのもの」のスタートラインには確実に近づいてきた(すでにソコに立っている?)

「足裏鍛錬」をスイングに引き継ぐためにも必要な “柔らかい” ひも靴(ecco)。今のところ “コレ” が野人のトレーニングシューズには良さそう。

【ゴルフで一番長いクラブで真っ直ぐに飛ばせというのは簡単ではないが、誰でも必ずやれることはある。スイングで筋肉を痛めないこと。これは誰でもやれることで、その中から出来る限りの飛距離を求めてゆかなければならないから、優秀なスイングが必要になってくるし、それは訓練によって可能なことだから、私はそれを言うのだ】

女、子供しか教えたことないコーチにこれが理解できるかなぁ?

関連ブログサイト

後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄

後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄

ジャンボ尾崎プロや、中嶋常幸プロをスランプから大復活させた後藤修氏。その後継者である中尾有希が、プロゴルファーを、 シード権獲得を、 賞金王を、 メジャー大会優勝を目指す全てのゴルファーのために「後藤理論」の真髄を語る。 [詳細]

おすすめサイト

最近のコメント