天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その61  難解?

time 2017/12/14

後藤修と歩むスクエア打法その61  難解?

・・・わざと直截的に言わない、書かない?

師の提唱する「大型スクエア打法」・・・よく言われるのが後藤理論=スクエア打法は「難しい」 「理解できない」・・・そらそうですわ、師は”コーチ業”としてスクエア打法理論の”盗人”にも警戒しながら言ったり、書いたり。もとより「プロ或いはプロ志望者」をコーチすると言ってきてるので “シロート” には殊更わかりにくい?

今までにも沢山の理論、技術、トレーニング方法を公開はしてきたけれど、”ソレ”を盗んだり、教えてもらった者が、”さも” 自身が開発・発明したものとして、沢山の技術やトレーニング方法を、“オノレ”の考えたものとして言ったり、書いたり(実は後藤理論やのに)。

”この世界”に特許なんて無いことやし、盗んだ当人の良心に任せるしかないことでもあるし、盗人にそんな良心はないしで。時系列的に調べたら分かることやのに。自尊心はないんかいな、盗人コーチや盗人選手には?

・・・ないわなあ、ソレが有ったら理論家とかコーチだとか、自分自身で言わんやろし。選手はオノレの才能やと云うやろし(教えてもらったとも言わずに)。そのトレーニング”技術”の代表例は、師が初めてゴルフに取り入れた野球トレーニング。尾崎、中島両選手をコーチするまでの”業界”に、バットなんて見ることもなかったはずですわ。

その為に、師が発する言葉は難解に聞こえる(回りくどい?)らしい。師の“ゼスチャー”付きでないと理解しにくい説明用語が多く出てくる?

「一球入魂」 「お祭り」 「歯磨きつぶし」 「セクハラ打法」 「さや抜き」 「トウイン」 「一軒家」 「カチ上げ」  「戦闘態勢」 「メガネ外し」 「カモメの水平さん」 「犬の散歩」 等など。

直近では石川選手の「耳引っ張り」に藤田選手の「ピコピコ」 松山選手の“修正点”として「ベンホーガンへの道」。日本人選手には誰にも教えた事がない「イタリアの敬礼」技術。・・・コレをわかる人は、相当な後藤修信奉者?

詳しく聞くと目からウロコ?

しか〜し、これらの難解と云われる“後藤語録”も、後藤先生の元で直接説明を受けながら、その解説や理論の根拠を、師の“ゼスチャー”付きで見て・聞くと、なぁ〜んにも難しくない! ・・・どころか、「ナント上手いこと言うなあ」 と感心してしまう。

例えば一例、スイング中の手首の角度(特にアドレス)は、西部劇ガンマンの「降参状態」にするな、「戦闘状態」をとれ。・・・コレ、文章で説明するとなると
・・・【手首の角度は、そのアドレスで作った角度を出来るだけ”キープ”して、或いは”ロック”したままそれを出来るだけ維持したままトップまで持っていき、ダウンスイングでは、急激な遠心力がかかり・・・{中略}・・・インパクトではそのかかった遠心力のため、ハンドアップになろうとするその手首の角度をできるだけ】・・・ と云う風になり、なんやさっぱりわからんようになる?

これに師のゼスチャーを付けるとこうなる(降参状態⬇) ガンマンが、降参前にピストルを地面に落として両手バンザイ(参った)の姿勢になるな、するな。

ガンマンの降参

ガンマンの「戦闘状態⬇」 ・・・ハンドアップでもハンドダウンでもない。”ガンマン”(チト古い?)が荒野での”決闘”場面で、敵と対峙して素早くピストルを発射できる手首の角度。ホルダーに入ってるピストルを素早く抜ける手首の角度と、肘の柔らかさ。

いくら幾何学的・数学的にと言っても、手首の角度が何度とは言えない(身長の高低、手足の長短、使用するクラブもあるし)が、コレやと腑に落ちまへんか?

これを文章(文字)で説明するとしたら、原稿用紙一枚でも足りなくなる。しかもわかりづらい?解読が必要になる(笑)。記事だけでスクエア打法を理解しようとすれば、高い『偏差値』が必要になってくる?

戦闘状態

個々人の体型や使用クラブによって異なる“この”角度、それをたった一言で表すとガンマンの「戦闘状態」になる。野人の◯◯バンザイ、◯◯の突き出しトレーニングにとって必要不可欠の「戦闘状態」😁・・・スクエア打法にとって重要部品。

全てのアイアンの長さを同じにしてプレーしている、デシャンボー選手、どう見ても手首の角度は「降参状態」のアドレス。あれでは”歴史的名選手”の道には乗れない。
【短い距離は小さなクラブで小さな構えで打つ】・・・の原則からも外れる。当人は物理学?の秀才らしいけれど、使用する“クラブ”は物理でも、ソレを振るのは「人間」なのを、なぜまず第一に考えない。

デシャンボー選手が活躍すると又、アホでボンクラなコーチ辺りが賞賛するんやろなあ。このブログを読んでくれてはる”後藤修信奉者”の皆さん、“ソレ”はマネしたらあきまへんで。デシャンボー選手は、その使用するクラブより、そのカラダ(スイング部品)が“今現在”いいだけで、断じて使用するクラブがいいのではありまへん。「右肘をたたまない縦振りではある」=正統派ではない=対極はザックジョンソン。

デタラメレッスンその一例。「バット振り」・・・バットと腕を一直線にして(ハンドアップ?)水平素振りせよ?そんな”型”でバットを振る一流選手なんかいない。超一流選手が調子を落とす~引退、になってゆく時に”顔”を出す症状で、修正すべきスイング部品(そもそもそんなフォームでは普通のプロ野球選手にすらなれない)。

ひと月に一度だけ自身(野人)のフォームを確認できるビデオ(オイラが千葉に行った時だけ)。最近、野人自身で創意工夫が身についてきたのか、師から、「そうだ(ヨシ)」と云われた動画と「ダメじゃ」と叱られた動画の違いをチェックし、“ソレ”がわかり、修正できるようになってきた。

「ワシが一つを教えたら、それを”二”にも”三”にも出来るように工夫するのも修練で、”ソレ”が出来るようになれば”登龍”は早くなる」

野人の間違った工夫は、ワシが”ココ”で修正してゆく。尤も、これらを出来る体力(基礎)が身についたのは今年だからなあ。

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