天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

関連サイト 後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄はコチラから→→→https://goto-juku.nakao-golf-school.net/

後藤修と歩むスクエア打法その56 残酷?

time 2017/11/21

後藤修と歩むスクエア打法その56 残酷?

【考えることと信じることは相反すると、さんざん私は言ってきた。考える、すなわち疑うということは、考えることなく信じ込んでいる信仰の対極にある、したがって、にせ宗教の跋扈するこのような時代こそ、考えることが必要なのだと。】・・・・ 「残酷人生論」 池田晶子著、・・・人生は終わらない。⬇“良く生きるため”のヒント満載、一度読んでみては。

トーゼン、オイラは哲学なんて門外漢ながら、この人(池田 晶子女史)の作品を読むにつけ、歴史上に名を成す哲学者とちゃうか?と勝手に思ってる(なにを伝えたいのか、オイラみたいなシロートには解り易い哲学文章)。結構ハマってる、全巻買ったし😊

さて上記の文章、オイラが後藤先生の“マネ”をしてゴルフに”置き換える” と
・・・「にせ宗教の跋扈」は紙上に溢れるデタラメレッスンコーチ、「考える」を本物のコーチ“探し”(スイング真理の探求)、と訳すとオイラには見事に腑に落ちる😁

世に数多あるレッスン、オイラも“遠い昔”にゴルフが上手くなりたいと思い、ゴルフ雑誌を読み漁った。しかし、ページごとに書いてあるレッスンの違いに戸惑う。一体何が「基本」?グリップ一つとっても、片やフック、一方でウィーク、果てはグリップなんぞ気にするな! それって結局ナンデモありかい! ある時期にドローだと言っていたコーチ・評論家が、時間が経つとフェードに変更、なんてこともいっぱい見たり、読んだり、聞いたり。

オイラがソコソコの“ウデ”になって解ったのは、アッ、こいつら“基本”がないから“理論がない”ということがわかった! そうか、オノレがわからずに試行錯誤していることを、その都度“それが基本”みたいに書いてるけど、ソレは思いつきやないか?というのを理解した。そう、基本(真理)がない!

なぁ~んや、教えてる方もゼニ取りながら “コツ打法、”職人技” 打法しかわからんのか! アホらし。と気が付いたその頃に、後藤先生の「尾崎復活作戦」の記事に出会った(どこのゴルフ雑誌か失念)。最初は興味半分、疑い半分で、そのうち「ホンマかいなこのオヤジ(失礼)」になって、「オッ、そうなってるやんけ(大復活)」・・・で読み始めた技術論と大胆予言。それが理由で何度も読み返してゆくと、そこに本質があるなぁと見出した。”そこ”や“ソレ” にはウソが無い、断言、格言、予言、宣言が有る。書いてる“技術論”に“ブレ”がない、変更・修正がない、全部“基本”の上に立ってるがな。今までオイラが読んでいた“技術書”とは違うレベルの“書物”やんけ・・・ということに驚いた。

ただ、オイラがその記事を理解できるようになったんは、“コツ打法、”職人技”打法理論のウソを見抜く力、すなわちオイラの“ウデ”がソコソコ備わってきたからで、これぞ本物と考え、“ソレ”を試行錯誤しながら後藤先生の書いた記事を探し(今のようにネットが無い時期なので非常に少なかった)、追いかけてHDCP1までなったと思ってる(自慢やおまへん、オイラが実践したのは後藤理論のホンの数パーセントで“ソコ”までなっただけと自覚してる)。ハッキリ言うと、ソコソコの“ウデ”とは、せめてHDCP10程度、になって初めて後藤理論がわかるかも・・と思ってる。

当初から後藤先生は「プロ或いはプロ志望者」を教えるコーチという事を公言している。つまり後藤先生の理論を考え理解できるには、ソレをまず理解できる ”ゴルフ偏差値” は必要かと思う。オイラの勝手な解説で言うと、まだ走れない赤ちゃんに100メートル走のフォームは教えられない、考えられない・・・みたいなところはありますわ。

ゴルフをするオイラのヨメ(HDCP18)が、後藤先生とオイラが話している内容を傍で聞いていても「ナンのことか私にはサッパリわかりません!」・・・ということになる。しかし、ソレがわかると、数多いるレッスンプロやコーチの言ったり、書いたりしていることが、アホか! おちょくるな! になりますわ。コレ、池田女史の言うところの「にせ宗教」「なまぐさ坊主」の説法を信じるな! 考えろ!  になるはず。まあ世に数多いるにせ宗教“信者”に何を言っても、考える力の無い者には分かりまへんやろけど(池田女史もオイラも神仏をバカにはしてまへん、ソレを「にせ説法」する者を信じるな、“考えろ”と言うてるだけですわ)

まず、わからないということを、わからないとわかること・・・これがわかるか?

【善くなるための苦しみは、善くなるための苦しみなのだから、苦しみではない。善くなるための苦しみだということを知らないから、人は、苦しみによって苦しむのだ。・・・池田晶子】

今の野人は“苦しみ”ながら鍛錬をしている。しかし、その信念に疑いは生じない。ソレは善くなるための苦しみとわかっているから、泣き言ひとつ言わずに、眼光烱烱、一度しかない青春時代を師と共に生き抜いてる。

関連ブログサイト

後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄

後藤修氏の後継者 中尾有希が語る「後藤理論」の真髄

ジャンボ尾崎プロや、中嶋常幸プロをスランプから大復活させた後藤修氏。その後継者である中尾有希が、プロゴルファーを、 シード権獲得を、 賞金王を、 メジャー大会優勝を目指す全てのゴルファーのために「後藤理論」の真髄を語る。 [詳細]

おすすめサイト

最近のコメント