天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法その55 監視小屋

time 2017/11/18

後藤修と歩むスクエア打法その55 監視小屋

冬、極寒になる宿舎(打球場)のため、後藤先生が夜でも寒さを凌げる様にと建設している「監視小屋」。“人のいい”大工さんにお願いして工作して頂いているのだが、作成途中で、師から所々に細かな注文が入ったために少々工期が長引いている。

トレーニングというのは、その年齢に応じて“やる”時間、“やる”季節も考える必要がある。その選手の年齢やゴルフ筋肉が若ければ、早朝ハード練習をやるのは「否」どころか「非」になる。プロ野球の春先キャンプなども、軽いランニングやキャッチボールなどから始めた方が良いとの一家言。それらの要素を考えて、野人がトレーニングをする時間帯・・・“今は”夜を重点に行っている。

トレーニングをやる「時間帯」・・・コレ考えるコーチがどれほど居るんやろ?しかも、その年齢や身体の筋肉、関節なのど柔軟性も考えながら。

“コレ”は石川選手が15歳という若さでデビューした時から、師は重要問題点として言っていた。若くして彗星の如く現れた“大天才”、これからのゴルフ界の「至宝」となって欲しい、それが日本ゴルフ界の発展につながると。・・・その時これからの問題点として、身長の問題を挙げていた(180㌢近くは欲しい、ワシなら伸ばせてみせる)。それ故、石川選手が“超一流”となるために、“ある時期”からは早朝猛練習の禁止や、“その時”にこそ”昼寝”の必要性など、今“現在”石川選手が抱えている問題点と予言を、すでにそのデビュー当時に、修正点・方法論として“こうすべき”(修練方法)だと提案していた。オイラは口頭で、石川遼選手“メジャー取り”作戦を想定した、あらゆる鍛錬方法を聞いている(当人にとっちゃ関係ないやろけど)

この時に”堀炬燵”を追加注文

【ワシはほとんどの問題点に、その答えと“どうするべきか”を用意して言っている】

特に、大選手あたりに「教えを乞う」べきではない(断じて指導できない)とも。大選手は“選手業”や“大将業”は出来ても“コーチ業”や“参謀業”はできない。尾崎氏の息子(師曰く“大逸材だった”)や、ソコソコの才能の持ち主だった中島氏の息子なども、その父親が“コーチ業”を出来ていない(大成していない)のでわかる?尾崎氏の息子に至っては、あれだけの逸材がプロにすらなっていないとは、とも(名人に二代なし?)。

尾崎、中島、青木軍団からシード選手がいなくなったのがその証左では?「大将」が立派なコーチをできるなら、この“現象”にはならない?(唯一の?例外は中島軍団の鈴木享選手。しかし当人は、後藤先生に”習った”事を唯一人”公言”している)

カラダが“変成期”になり、スランプ入りした選手を復活させるには、からだの遊び”過多”から”過小”になっている箇所を見抜き修正してゆかないと。それこそ“コーチ業”としての“鍛錬”・“神通力”が必要で、“ソレ”は大選手や若手コーチでは絶対にできない(断言しておく)。“ココ”で“ワシ”だけにしか出来ない!

人のいい大工さん

野人のトレーニングを常時「真後ろ」から監視するために、師の”監視姿勢”にとっても重要な“堀り炬燵”。合気道柔術の達人だった武田惣角氏曰く、胡座で座っている姿をして「ブタあぐら」と言って軽蔑していたとか(「ブタあぐら」にならない為の掘り炬燵)

武人としての矜持が有るならば、正座から一瞬の“キレ”で“戦える”姿勢に持って行かないと(常在戦場)・・・という事らしい。このため、監視する師がそうならない様に、工期途中で注文した掘り炬燵⬇。師もコーチ業として鍛錬している、どこの誰ぞが襲ってきても「獰猛なる正当防衛」を実践できる程の体力は持ってるし(驚)。

このサイズに合わせた電気炬燵も別注で作成中

室内には暖房器具なども設置し、極寒になる“深夜”に備えての設備も万全を期して。後は畳を敷き詰めて完成の予定。野人は極寒でもカラダから湯気が出るような“修練”。

見渡せるように全面ガラス

⬇この姿勢で“監視小屋”から四六時中、野人のスイングチェックが出来るように。この態勢で、しかも師の“眼力チェック”されたら、どんな試合のプレッシャーも意に介さない様になりまっせ(笑)・・・完成まであとわずか。

【一生懸命やっても出来ない状態が何年も続いて、今まで苦しみぬいてもやれなかった技が急に楽々とやれるようになるんです。しばらく経って「これだな」という自覚が身内に現れて、どこにも消え失せない】・・・柳生新陰流極意 21世宗家 柳生延春

野人は、今年やっと“基礎”造りを終え本格的なスイング造りを始めた。「40歳からの天才造り」は0年目。そう、スタートしたに過ぎない、まだタップリ時間はある。・・・「ワシは野人の活躍を、この眼で見届けてやる!」・・・柳生延春氏の「言」になるように。

【天才は初めから飛ばし、努力型はあとから飛ばす】・・・ガンバレ野人君!

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