天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その51 道具と用具

time 2017/11/02

後藤修と歩むスクエア打法 その51 道具と用具

野人はほぼ一人でのトレーニングを続けている。後藤塾入門当時には何人か居た塾生たちとチームを組んでやっていたトレーニングだが、その内の何人かの元塾生達も、今は時折後藤先生に会いに来て、師の理論や“新戦術”を聞く程度で、トレーニングまでは行なわない。この為に(だけではないのだが)、師は野人用に、独創的な一人トレーニングメニューを続々と考えていく。

⬆現在、野人用メニューとしてトレーニングの“日”をそれぞれ、「重の日」「鋭の日」「中間の日」と3日に分けてトレーニングを組み立ている。このため使用する用具にもひと工夫。同じ様に見えるが、“重” “鋭” “中”とその中身の違う物を日毎に分けて使用する。「スイング部品」「ピラミッド打法の積上げ方」など、将来に向けての各部品の精密な組み立て方は、師から直接“長い時間”をかけて説明を受けないと理解できない。

ボール打ちや素振りに使用するバットに、手作りで“面” 付け⬆。バットにもゴルクラブのストレート感、直角感を身につけるように工夫。どんな用具、トレーニングも「ただソレだけ」にはしない工夫を入れる。なるべく一石二鳥、三鳥を狙い “面付け” を造るために、使用するナイフやノコギリ作業も “押し切り” や “肘出し” に留意し、肘抜きや縮めが入る動作は禁止する!

練習用のためメーカーは問わない

野人が現在、主としてボール打ちに使用している “ハイブリッドクラブ”⬆。使用頻度が高く、劣化が進んできたので “クラブ屋君” に注文、新しく三本のクラブを調達。ヘッドには余りこだわらなかったけど、シャフトの種類と長さ(相当短くカットしてる)には後藤先生からの注文が入ってる。グリップが着いていないのは、“クラブ屋君” 曰く、「“あの”グリップは現在品切れ状態。アメリカ製で日本未発売・・・なので入荷に時間がかかる、前回多めに仕入れて宿舎に直接送ってあるので、その予備を装填して下さい」・・で着いてない(当然グリップ交換も宿舎で行う)。

ところで最近野人が “ボール打ち” で頻繁に使用しているハイブリッド(ユーティリティ)クラブ、何かしら理由があると思って師に質問。

「後藤先生、最近野人はハイブリッドを使って球打ちしてますけど、何か理由があるんですか?」
師・・・「ウン、シャフトの長さと硬さには注意しないといけないが、ヘッドの形状から見て“長いアイアン”& “短いドライバー” の代用品にもなり得る。野人は今まで殆どドライバーを打ってないので、一石二鳥を狙っての道具と言えるはずじゃ」・・・ここでも “同時進行” 狙いが入ってる。

⬆アイアンの重量バランス調整と、ヘッドの形状変更のために購入した“レクソン・ベルト・ディスクサンダー”。宿舎に送ったアイアンが新品であろうと高価であろうと、遠慮・躊躇なくアイアンヘッドを削り、同時に購入したバランス計測器“Sanko seikoujyo デジタル・スイング・バランサーD ”でバランスを調整。できるだけヘッドの先を削り取っている(トゥダウンを減少させたい?のかな)

ボロボロ!

ドライバー、アイアン、パターに始まり、バットやボールなどのトレーニング用具は言うに及ばず、バランス計測器、サンダー等の機器も、師からオーダーが入れば直ぐに宿舎に届く。“ソコソコ” の価格の物もあるけど、野人も後藤先生も“ソコ”には全く関心を持たない?オイラが昔使ってた “ウン十万” のドライバーのシャフトも、オイラの目の前で金ノコで 切ってるし(泣)

・・・おい!  野人、それやったらこのボール拭きタオル換えろ⬆10年使ってまんねんで😓
・・・コレ聞いてたキャディさんが新品のタオルに替えてくれはったわ(笑)

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