天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その44 時事、元?天才少年!

time 2017/10/05

後藤修と歩むスクエア打法 その44 時事、元?天才少年!

アメリカツァーも終了、ジャスティン・トーマス選手が年間王者になり、今年のUSPGAのイベントが終わった。松山選手はまずまずの成績で(本人は不満だろうが)ツアーを終えたが、もう一人の“天才”はツアーカード(来年の出場権)を失った。オイラが後藤先生の話を聞いて、このブログ「その20 明と暗 石川編」で書いたことが”当たり”になってしもた。

まだ点数の低いヒールアップ

Web.comツァー最終戦で来季のUSPGAツアーカードを失った石川遼選手。
後藤先生は2008年すでに
・・・【清新なる大新星、石川選手には大成して欲しい、そしてワシは必ずその好敵手をつくる。若くして脚光を浴びた天才児(しかも中小兵型)だと、早ければ22歳〜23歳で必ず“転換期”や“変成期”が来る。ソレを乗り越える“プロジェクト感”を持っているかが注目である(特に“ただならぬもの”(敬意を込めて)に思える、石川選手の父親には注目したい)。今現在(2008年)は、“フルスイングが正確性の元”・・・だが、いずれ訪れる転換期に “フルスイングの副作用” にやられる。それ以外にも、”若年”ゆえに今はいい方に機能している“部品”だが、これから沢山の“修正部品”が発生してくる。それらをプロジェクト感を持って“今を”行っているなら今は「ヨシ」、だがワシなら違う方法を用いる。“法定”を持たずに“ソレらを”やってるだけなら、25歳位でスランプ入りするだろう。】原文を若干加筆修正。
・・・この時期(2008年~2009年)、すでに相当数のページを使って、師は“天才少年”石川遼選手への並々ならぬ期待と、今後の“やるべき”プロジェクトを記事に載せてはった。又、運に乗っている天才(石川少年)だが、運や天才(才能)を浪費させてはいけないとも。

師の足使い(左打ち)

そして師が、最終戦の模様(全試合)をみてオイラと“お話”。以下オイラが勝手に要約。
突然?始めたヒールアップ、やらないよりはやる方がよい。だがやり方を間違えている、何をどうやるか?”定石”が解らないから”法定”や“作戦”が決まらない(形だけマネしてもモノにならない)。あのやり方では上半身に繋がらないし、上(上半身)はすでに〇〇△が”顔”を出している。特にパターの打法がひどい、松山選手もそうだが、入らないのは”その”打ち方。ただ松山選手は ”今のところ” アイアン世界一、の持ち点の高さがある(ドライバーを含むウッド系はダメ?シャフトが悪い!)
まあそれでも、乱世といえる日本ツアー(ずば抜けて強い選手がいない)に戻ってくれば実力上位には間違いないので、それなりの活躍はするだろう。しかし、たとえ日本で年間10勝したとしても、世界戦では通用しない「行くだけ、やるだけ無駄」になって来てる。(コレはOの時にも書いたり言ったりしてある)世界戦とはそれ程までに“ギア”を上げる作戦が必要で本人が一番分かっているはず。

アプローチはミリ単位で注意!

元来、父親がコーチと聞くが、これからの”修復作業”“世界戦の再挑戦”という大仕事を、「ただならぬ父親」で出来るのか?それは“大選手”辺りに教えてもらうのか?有名若手コーチに見てもらうのか?はっきり言ってそれは全部ダメ、大選手には思考、考案、発明がない。若手コーチとは“ジュニア体”の選手のカラダを食い潰しているだけ(スランプ入りした選手の復活戦の実例を知らない)では、時たま真っ直ぐ行く日のスイングを“コレだ”と思ってやる職人芸的“コツ打法”で通すか?

・・・「ただならぬ父親」の出番か?後藤先生は、20世紀は馬賊型人間の時代、21世紀は清新、フェアプレー型人間の時代と言ってた時に“彗星”のごとく現れた、“清新型”天才石川遼選手。師は「ワシがスイングの欠点を指摘するのは、その対策方法をわかっているからで、好き嫌いで言ったことなど一度もない」

ハテサテ、天才石川選手、その成り行きはどないなりまんねやろ!

ここにも天才が

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