2018/12/28

⬇名刺の中に大文字の“Y”を造る、スイング変則の者はベストパターにならない。
パターの「アドレス」、「走」、「歩」など “足” のフォームの悪い者が、クラブを持った途端に“ベストスイング”など出来るわけがない。タイガーウッズの素晴らし“かった”のは、そのパッテイングフォーム。特にショートパットを打つ姿勢、宮崎フェニックスで実物を見たが、胸から上だけを見ていたら、いつ打ったかわからない程微動だにしなかった(それほど素晴らしい“軸”を持っていた)
歩く姿勢にも、常日頃より “リリース” をかけないと、スイングでリリースなど出来やしない。(その試合に勝ったハリントンの歩く姿勢の実物をも見て、あの歩き方ではタイガーに並ぶか、超える“超一流”はあり得ないと師は看破し、予言した)
あらゆるスポーツの“基本”、“ベストフォーム”が判ると言っているニクラウス氏だから作れたインパクトゾーンの“長さ”。
⬇野人にも同じ位の長さを造って行きたい(とんでもなく難しい高度な技術)。
師が指差した“ゾーン”にこそ、ニクラウス氏が打てた「1番アイアンで6番アイアンの高さ」の秘密と技術がある。それをやり遂げるには『修験者』の様な厳しいトレーニングと、正しい理論が必要である。これを「“わかった上”で指導できるのは、世界でワシだけと自負しておる」。
【ゴルフとは、左手一本で打つのでもない、右手一本で打つのでもない、両手を鍛え使う、同時にボディターンも使う、腰“だけ”では打たない、両手両足、十本指も全て鍛えて使う。アドレスも大事、バックスイングの始動も大事、トップでの切り返しも大事、インパクトもフィニッシュも全部大事。・・・複雑などと言うなら言え! 複雑なのだ。ゴルフとは、あらゆるスポーツの中でNO1のスポーツなんじゃ、だから全てのスポーツのお手本にならなくてはいけないし、同時に全てのスポーツの中から優秀な部分は学び取る。】

球打ち練習用の「ハイブリッドクラブ」
ゼロ戦の撃墜王、故坂井三郎氏は、「休みの時も飛行機に乗って休む、常に“空”にいる事を心掛けていた」と言う (死なない為の最善方法)。常に「死」と隣り合わせに生きた戦時、しかも圧倒的不利な太平洋戦争末期をも、戦闘機と共に闘い、生き抜いた人だからこその“言葉”。「常在戦場」コレをゴルフに置き換える。寝ている時(休みの時)も“ゴルフの為”に置き換えると・・・「寝ている間もストレッチせよ」に繋げる! 寝ている時にも、ある体勢(寝姿)で“腕”や“肩”をストレッチする作戦を造る(具体案はヒミツ)😁
天才でない者、いや天才と言われる者でも世界戦で勝ち、歴史に名を残したいなら、常にワシを“そば”に置け。
「OやNは、その恵まれた素質✖後藤修と付き合った“短い時間”で賞金王に復活した。ならば野人は、少ない素質✖後藤修と付き合う時間を多くすることで、答えは同じになるはずじや」。
世界戦制覇を目指すならば、そうする事で“伝説”になるゴルファーが生まれる、その理論をワシだけが持っているんじゃ。

神がワシに与えた最高の “題材”
⬆野人のスイングを後方線上から “指導” する後藤先生、83歳に見えまっか(驚)。
理論の神様、評論の神様、著作の神様。オイラがそう思っている後藤先生、恐らく野人が“最後”のやり遂げる生徒になるかも。