天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その29 大球打ち

time 2017/08/19

後藤修と歩むスクエア打法 その29 大球打ち

今回は簡単に野人のスイング解説⬇。

この写真では判り難いけど、アドレスの基本“大文字のY”、これからバックスイングの始動は足裏と足首の“ねじり上げ”からスタート、右膝から腰に繋げてカラダの“幹”の捻じり上げ、そして肩からに腕に繋げてグリップをトップまで(ツイストアップ)
今は“節”が出ているが、澱みなく流れるようにしてゆかないと。
始動はできるだけシャフトを、地面と垂直になるように注意深くバックスイング開始(ここは最近出来るようになってきたらしい)
但し、アドレスが“正三角形”になるクセがあるので注意せんとアカン。右膝の“バックスイング”も突っ張ることでごまかしてはいけない。

・・・“右膝のバックスイング”、優勝した全英オープンのスピースを見て「今のスピースにこれをされると勝てないかな」と言った“部品”、次の試合では何故か止めていた(スピースと云えども、解ってないんかなあ)選手自身も解らずに、“結果ヨシ”は沢山ある。

トップの形(上半身)⬇は“まあまあ”やけど、やっぱり未だ、一年目の青竹、若木の名残りで、“豪弓”を引けるような力強さは欠けている。
左脚の長さもまだまだこれからやし、右膝の“流れ”も今から修正する。首の強さと柔らかさの両方の条件も造り上げて行かないとアカン(コレは簡単やなく難しいらしい)。前腕もまだまだ太くせんとアカンなぁ。

インパクトの画像は、まだ人様に見せれるもんと違うさかいに割愛(乞うご期待、って誰もしてへんか(笑))
でも、そのインパクトの型(一瞬の“火”を出しながら、流れるように)を造るために、あらゆる部品を組み立てている、最後の“仕上げ部品”になるはずですわ。・・・「ホワイトハウスも最初から“白”じゃない、仕上げの“白”は最後に」完成品を見せれるのは“ココじゃなくてアメリカのテレビ”にならんかいなぁ・・・と勝手な妄想。

上のトップの画像⬆から、下のフォローまでの画像を⬇見て野人のインパクトを想像してやったって。師いわく、インパクトではまだまだ肩が四角、左肘の突き出し不足、顔が持っていかれる、等の問題点山積み(仕上げは丁寧かつ繊細に)

しかし、上級者やプロレベルなら分かると思うけど、“インパクト音”が明らかに“良く”聞こえてきた。今までの「パシッ」とか「ピシッ」の軽い音から「ズンッ」とか「バシッ」みたいな重い感じの音かいな? 大球を打てるイイ前兆かも?

A点(トップ)からB点(インパクト)への最短は“直線”である、も考慮して。

フィニッシュ⬆いい時のガルシア?に似て“まずまず”(但し、これが完成形ではない)
石川選手みたいに、フォローで“左耳”を持っていかれ無いように。・・・コレ、石川選手分かりまっか、後藤先生の表現力はわかりやすくて面白いと思うのはオイラだけ? 左足踏み込みの直角感、一塁手の右脚も、マアマアか。
“コレ”⬆はフィニッシを緩めた画像のため判らないけれど、グリップに空気の入らないまま、フォローでの右手の“伸び”も苦しいながら出来るようになってきている。

※ここに書いた技術論、後藤先生は“監修”してまへんので念のため(オイラの勘違い?)

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