天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その21

time 2017/07/31

後藤修と歩むスクエア打法 その21

驚愕!?四方山話 明と暗 松山編

前回からの続き。
オイラ、後藤先生から「アンタはわりと“眼”がよい」と言われている。
ここで云う“眼”とは、飛球線後方からスイングを見たとき、その打ち出したい飛球方向や(アドレス)、スイングの縦振りの具合を見る“眼”のこと。日本のテレビよりアメリカツァーのテレビは、わりと後方線上から写すカメラが多いので解りやすい。

昔、ジムヒューリックのスイングを見ていたオイラのヨメ「なんかこの人ヘンなスイングやね」
「・・・そうでもないぞ、正面から見たらおかしいけど、後方線上のカメラでみたら結構“縦振り”になってるぞ」「このままやったら案外上にくるで」とか。

ゴルフ仲間との会話でも、プロ入り宣言した石川選手について、友人(プラスハンデ)は
「日本アマも勝ってないのに、プロで通用しまへんで」
・・・「いや、シードくらいやったら簡単に取っってまうし、優勝もあるぞ」
「え~、そら絶対におまへんで」みたいな。

あいつとアイツはえぇけど、だれとソレはアカンとか。後藤先生の縦振りの視点でテレビ見てたら、結構家族には当たる“占い師”みたいやねって云われてる。

ある日息子が「松山ってどうなん?」との質問。
「・・・凄いな! アイアンショットだけやったら世界一ちゃうか。後藤先生にも一度聞くけど、多分評価は高いと思うで、“見送り三振の”部品がホンマにえぇからなぁ」
「え~!世界一て、オヤジのそんな評価初めて聞くなぁ、たいがいのプロゴルファー捕まえてはボロクソに云うてるのに」まだ世界ランキング10位に入ってない位の時期のオイラの予想。

で、先生との四方山話の続き。

会えば短くても2時間くらいは話し込む。

後藤先生、松山選手結構よろしいなぁ?
・・・・「いや、まだまだ伸びしろは十分にある」・・・へぇ~、“伸びしろ”言うたら世界一?

彼は今、ジャック.ニクラウスの後継者か、世界戦において全盛期のOに成るかの分水嶺にいる。(ひぇー、ニクラウスの後継者!って凄い高評価やで、後藤先生と知り合ってから初めて聞いたなぁ)
チトオーバーやけどタイガー以来の高得点評価やで。
・・・彼の良い所は、あの“見送り三振”の型には違いない、又あのトップでの“一旦停止”も見方によれば、ワシの云う『上げて上げろ』になっている(結果、シャフトがダウンで“逆C”インパクトで“Iの字”)
但し、それはシャフトのトルクを取り除く“方便”かもしれん。ダスティンジョンソンやジョンラームの手首“クイッ”や、藤田選手のトップで“ピコピコ”なんかも、毒シャフトのトルク除きや“遊び取り”の同じ理由だよ(当人たちは解ってないはず)
師は、松山選手の活躍を決して非理論的に評価していない(全ての部品を、論理的にオイラに説明している)
例えば今の松山を見て、アホなレッスンプロや、ボンクラな解説者が云う
「体幹が素晴らしい?」とか「外国人選手と比べても、体格的に劣っていない?」とか「性格的に物怖じしないところがいい?」なんて非論理的な解説は一切ない(万に一回でも師にそんな説明をされたら黙ってないし、一度たりともそんなバカな解説は聞いた事がない。感覚論を用いないのは過去のブログで証明済)

体幹? 見えんのか! 外国人選手との体格差? 誰のどこが基準や! 物怖じしない性格? アホちゃうか!

師が云う、「プレッシャーはその選手の“技術”抜きにして語れない」

相変わらず左指の強化

それはともかく、ジャックニクラウスの後継者とは凄い!
二人のスーパースター(石川と松山)の評価にここまで落差があるとは(オイラの予想通りやけど(笑))しかーし、いつも通り師の預言には但し書きがある、先に書いたトップでの“一旦停止”や、パット時のアドレス(驚くほどイイ形と、ビックリするほど悪いフォームが混在している・・・らしい)。トップでシャフトが飛球線より若干左を向く(間違った“アメリカの流行”を取り入れているのかな?)
そこを「どう改善してゆくのか、楽しみでもある」イコール、それらが出来れば、メジャーグランドスラムもあり得る、というほどの高得点でっせ。これ、驚かずにいられまっか。

ただ、全盛期の尾〇イコール、そこが頂点、後は下り坂(但し、松山はアメリカツアーにおいて全盛を極める?)。
そうなってしまうと、修正には高度なプロジェクトを要する(尾〇の復活作戦)ということと、あの“一旦停止”からの強振は(今はいい形で“シャフト”を振っているがワシなら修正する、発射寸前の“弓矢”を引くように“アレ”と同時進行しなけりゃ)体を痛めるスイングと表裏一体である(時折、手首、首を痛めているのは危険信号)又、ニクラウス最強と言われたのは、ダイエットをしてから手に入れた、ということを付け加えておく。繰り返すが、師は、史上最強のスイングは全盛期のニクラウス・・・とは常に云っている。
“その”ニクラウスの後継者の可能性、とまで言わせるほどに松山選手には可能性があるとは凄い!
まあオイラが息子に「アイアンだけなら世界一」と云った言葉が“当たり”の方が嬉しかったけど(笑)
文字では書ききれない程の内容なので要点のみ。

師は、決して批判一辺倒ではない、ダスティンジョンソンの見事な“素振り”や、ダフナーのバックスイング(ドルを稼ぐバックスイング)、スピースの始動における“右膝”の動き(あれを“今”のスピースにやられると、当分の間スピースに勝てないかなぁ)、ゲーリープレーヤーの始動時フォアードプレス(塾では絶対禁止)など。“各部品”の良いものは良いと論理的に判断し評価する。
又、日本人選手の活躍を純粋に喜び、楽しむ、人格者なのはオイラが保証する。

「待ち」の時間でも一言も喋らない!

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