2018/12/28
驚愕の!?四方山話 明と暗 石川編
野人の練習風景を見ながら、師といつもの世間話（というか、最後はゴルフ談義）
ミニ練習場の改築相談や、政治経済、ご近所さんの評価評判、買い換えた車の乗り心地。
買い換えたトヨタ車の安全構造から始まった、衝突安全装置から繋がるゴルフスイングの“軸”の話（車の軸とスイング軸!）
当然、話の議題はゴルフ界、石川と松山の2人のスーパースターについてに及ぶ。
…「先生、石川選手やけど、オイラがテレビで見ていても、先生の言う“アノ部分”は危なくなってまへんか」
「そうじゃな、危ないとかのレベルではないほど酷い（危険水域）、そこは最重要ポイントだが、それ以外の“アソコ”と“ココ”も酷くて修正しないとダメ」
「オヤジさんがコーチらしいけれど、オヤジさんで“アノ部分”は直せないだろう」
・・・・「ほな、どうなりまんねん、あの若さで、もうスランプ入りの成績凋落でっか?」
「（頷く）まぁ、ワシしか修正できんだろうな。しかもこの場所、このミニ練習場でワシが修正しないと、いつも言ってるカラダの“変声期”じゃよ」
「Oの復活作戦も30ヤードのアプローチから始まったんじゃよ、アプローチ、パターから繋がるドライバーの重要性を考えないと」
このミニ練習場で、野人とコンビで練習（キャンプ）すれば、もっと高度な練習ができる。
一人より二人でするトレーニングは効率も上がるもの。
野人はほとんどが一人練習のため、ワシはその練習方法をより高度に計算している。
石川クラスでも、野人の練習内容とプロジェクトについてこれるかな？
・・・・・とまあ、こんなカンジかな。
断言しとくけど、オイラは“芸能人”や“有名人”にキャーキャー云うほど暇人やないで，有名プロの“石川選手”やさかいに来たらどないや・・・でココに書いてへん（後藤先生も、石川選手からレッスン料貰うとか、カネにしよ…なんてサラサラ思てないし、カネには全く困ってへんで）
オイラが“ココ”へ来たら?の理由は下に書いとく。
話は多岐にわたるが、野人は無視して素振り
師が云うところの石川選手の問題点（ジュニア上りの最重要修正ポイント）、オイラの解釈でまとめると以下やろうな。
“アノ部分”は、カラダの“変声期”が現れたら絶対に修正しないとゴルフが潰れる、体がやられる（ジュニア打ち）
そのためには（世界戦で“勝ちたい”なら）少なくとも3～5年計画でトレーニングをせんとアカン（野人と違い、その素材が鉱物«金»なのでこれ位で結果は出せる？）。
世界最高峰のアメリカツアーは、一時撤退をすべき（行くだけ、やるだけ無駄）
世界戦から見れば2軍“とも言える日本ツァーで“アノ部分”を、試合しながら造り直す（ココでのキャンプで）のも一考。
但し”アノ部分“を修正できるのは、後藤先生の知る限り後藤先生しか修正できん（決して後藤先生は売り込んでないで）
まぁオイラが云うのもおこがましいけど、今のままでアメリカ、ましてやメジャー優勝は無いやろなぁ。日本ゴルフ界のスーパースターでも、世界戦に出たら、ひと山ナンボのプロゴルファー（松山を除く）とちゃうか？
類まれな素材やから、キツイこと云うようやけど、後藤理論に照らして、オイラがスイングを見ても世界戦で勝てるとは思わんな（多分“当たり”やと思うで、結構当たる占師でっせ）
師曰く、“早世型ジュニア”の典型的な症状、あのままのスイングでは、あの歳で終わりの始まり。
野人は素質がない分“晩成型”の完成を狙う、但し「大器は、晩成しなければ大器じゃない」
１０代でツアー席巻、２０代でスランプ（時折優勝）、３０代でベテラン（時々上位）、４０代で解説者かリポーター。
・・・当時石川選手に興味があったから、その試合会場（滋賀県）まで見に行った折、クラブハウスでコーヒーを飲んでた面識のないオイラに、挨拶までしてくれた好青年（少年）。
オイラも好きな選手の一人やから、こんな“図式”にならんように祈っとくわ。
…「ゴルフは、神が人間に与えた“40代からの”最高のスポーツ」の実践プロジェクトを創造できる、後藤先生に弟子入りしたら?・・・以外と本気のアドバイス（笑）
35歳で過去の栄光を“エサ”に過ごすより、よっぽど意義ある挑戦になるで。
驚愕！ 松山英樹選手については次回。
