天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その18

time 2017/07/21

後藤修と歩むスクエア打法 その18

食べ物と、食べ方

師の食べ物に対するこだわり、“普通”に生活している者では気にも止めないだろう。
ゴルフコーチとして、スポーツ選手に対する“食”にこだわり、ここまで知識と工夫を持ち合わせている人は絶対におらん。
野菜を多く食べろと言うのは、食物繊維を摂ることで“胃袋という筋肉”をも鍛える、そして当然体にもよい。肉は食べるなとは言わないが、食べるなら人間の体よりも小さい小動物にしろ。
全てとは言わないが、肉を食べるなら襲う側の大型動物の肉より、襲われる側の小動物の肉を出来るだけ選んで食べろ(1番大きなものでも羊まで、驚きのその理由もある)

手にはご近所さんから貰ったトウモロコシ

その他、魚、貝、海藻等の海のもの、魚はその骨全てを「すり鉢」で粉々にすり潰して「つくね」に調理する(天然の鯛やフグの骨もすべて)
骨を擂り潰す方法も、単に食用に加工するための動作ではなく、左右の手を使いグリップや手首の強化に繋げる(ここでも大小のすりこ木を使い分ける)

季節のフルーツはリンゴ、ミカンは云うに及ばずスイカ、メロンなども含めてその皮や種まで(種もすり潰して)食べる!
米は玄米、発芽米、十穀米で、白米はできるだけ食べない。
又それらの食べ方にも師はこだわり、麺類一杯食べ終えるのにも約30分はかける。
食べ物は飲み込むな、噛んで噛んで噛み潰すと自然に胃に落ちてゆく(内臓は鍛えるけれど、負担はかけるな)

大横綱「双葉山」、剣豪「山岡鉄舟」、柔道家「山下泰裕」などの、伝記物小説から見つけ出した食材を工夫したりもする。

食料品を保管する大型冷蔵庫

何年か振りに野人と食事をした際、皿の上にある食べ物は全て綺麗さっぱり無くなっているのに、口の中で何やらガリガリ・・・

「何を噛んでんねん?」
「・・・あぁ梅干しの種やけど、“この種”は硬くて食えんなぁ」やて(驚)
オイラは野人に「なんでも喰うようになったなぁ」って言うたら
「ゴキブリとゲテモンは食べへん」やて!

食材(出来る限り無農薬、又は減農栽培)、食べ方にまでトレーニングプロジェクトを組み入れるので 「井の中の化物」や「永久シード」選手は、「後は自分でやる」になるんやろうな(ワイン片手にカラオケ三昧・・・なんてのを師は一番きらう)

師は、野人のように素質のない者は、あらゆる生活の状態をゴルフに繋げて初めて世界が見えてくる。
野人のような者が、それでも世界戦を目指すというなら、“球打ち技術”もそうだが、内臓も鍛錬の対象にしないとだめで、これらは世界戦へ向けての当然の条件じゃ。

内臓の鍛錬!

ここまで云うゴルフコーチが居ったら、オイラのまえに連れて来い!(笑)

淡路産ビワの葉は、お茶にして

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