天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その16

time 2017/07/16

後藤修と歩むスクエア打法 その16

ラウンドレッスン

今年三回目のラウンド、定位置の後方線上からのスイングチェック。
Par3では常にヒットしたボールをピンにぶつけろ!前後左右の誤差は10ヤード以内にしろ(距離が短い時はもっと誤差を少なく)、そうするとミスしてもピンの5ヤード以内にボールがあるはずじゃ。
昔、好調時の中島プロが「私にとって5アイアンというのは、ピンを狙う番手です」と言っていたのを見たことがある(確か後藤先生に教わっていた時期)

その後・・・数年前のマスターズ。
開催されるオーガスタナショナルの16番Par3ホール、定番の右奥のピン位置について、解説していた中島プロの攻略方法を聞いた師は、「そんな攻略法は間違っている」「世界中の超一流プロ達が競っているマスターズで、“勝てる”攻略法ではない」…一喝。

以下、師が野人に教えている16番攻略法(一喝理由、オイラの解釈)

あの16番、4日間の内に必ず一度はあの『四畳半』にカップが切られる。そしてその時のスイング(アドレス)とショットを見ることで選手の調子がわかる。あの時のピンポジこそドローで打つべきで、決してフェードなんか打つな。すぐ右にバンカー、左に5ヤードで段の下、なんか関係ない! バンカーとピンの間を狙ってドロー成功のバーディチャンス、ドロー失敗でピン左にバーディチャンスとやらんとあかんぞ(ドロー失敗で右バンカーなんか論外やぞ!)。スクエア打法が身に付いたら必ずやれるし、その練習をしてるんや、そうならんとメジャーで勝てるわけなんかあらへんぞ。・・・と、まぁこんな感じですわ。

現在の世界戦では、池が有ろうがバンカーがガードしようが、200yd先のピンをデッドに狙い、打ち、止めないと通用しない(勝てない)。
現在の野人の実力では難しいのだが、常にその技術を求め、心構えを師は教えている。

ええトップに見えるけどなぁ!

アプローチの調子が悪い野人のクラブを逆さに持って、師がアプローチのお手本とクラブのチェック。
ティーマークめがけてするアプローチはホンマにウマイ(百発百中!)
オイラのヨメが、それを見ていてびっくり!

「後藤先生ってゴルフ上手なんや!」
「・・・(唖然)お前、何も知らんとずっとここに来てたんかい!」
「だって、先生のボール打つとこ初めて見たんやもん」

野人の右打ちクラブ!(クラブヘッドに注目)

余程特殊な場所でない限り、グリーン周りのアプローチは“パー確定”かバーディでなけりゃ!
昔、Oを教えていた時、Oがアプローチをワシの云う通りにやる…と言ったから
「数々のチップインをして復活する」と誌上予言したんだ。ワシの理論で打てればボールは、カップインするかピンに当たるはずだ。

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