天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その9-①

time 2017/06/30

後藤修と歩むスクエア打法 その9-①

後藤“さん”から後藤“先生”へ 難問!?

話は横道に逸れるが、オイラHDCP1まで行った、一応シングルプレイヤー(今はHD2、実力は5~7くらいのひと山ナンボのシングル)。
昔、スライスばっかり打ってた時に、後藤先生の理論を目にして、これや!…と勝手に思い、ドロー、フック練習に明け暮れてここまでなったと思ってる。

但し、師に会ったこともなかったので、そのコーチとしての実力はまだ半信半疑。
オイラは、わりと理屈っぽい方なので、数多あるレッスン書の中身は間違っているものが多すぎると思っていた(感覚論が多すぎ)

で、後藤塾主催の花の山スクールに、ある「質問」を持って参加の決意。
もちろん初対面なので、午後からの打席レッスンにおいて

「後藤“さん”、二つ質問ありますねん」
前々から読んでいた後藤理論に照らして見ても、Oのバックスイングはフェースが開いて上がってまへんか、理論と実践は違うんでっか?
…と一つ目の質問(さぁどう答える、氏の言っている理論と、Oの写真は絶対違ってるで)

「そう、だから世界戦では通用しないと言っているんじゃ!」…って即答かいな。
それからウェッジとパターを持って、Oの右側(バックスイング)は「こう、フェースを開いてヒョイと上げているんじゃが、左側(フォロー)は素晴らしくスクェアに出ている」

それで国内では2億円(当時の賞金)までアリだが、世界戦ではダメ。
右側も徹底的にスクエアにしないと世界戦では戦えない、パターのようなヘッドの動きをさせながら、右手、右肘は「こういう風に」好調時のニクラウスのように複雑な動きをしないと(お手本を交えながら)。
そういう意味で、アンタの見方は正しい、あの右側は、Oの修正点であってワシの理論通りではないんじゃ。

その「部品」を、世界戦に向けて修正しようと思っていたのに「後は自分でやる」と言われ、訣別したんじゃ。

当時他の生徒も沢山参加しているのに、延々20分以上ににわたり正しい(右側)と間違った(右側)の解説を見て、聞いてオイラ納得。

さて、もう一つの質問は次回で。

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