天才軍師 後藤修と歩むスクエア打法

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後藤修と歩むスクエア打法 その6

time 2017/06/21

後藤修と歩むスクエア打法 その6

タイガーウッズ考察

2000年05月 花の山キャンプ。

オイラも参加していたキャンプ冒頭の訓話で。

すでにゴルフ雑誌でも言っていたことだが、凄い選手が現れたもんだ、ワシは、ジャックニクラウス以降、もう現れないと思っていたあのすばらしい「キレ」。一体あれはなんだ! キレに関してはニクラウスに勝るとも劣らない。恐らく幼少期、短く、軽いクラブ使っていたに違いないはずじゃ。

そして、タイガーの父親は恐らくタイガーに、肘より短いクラブを与えたに違いない。そう、あのイチローの親父さんも、イチローに軽いバットを作らせて与えたと聞いておる。両者の素晴らしい共通点、「懐の深さ」と「キレ」が生まれた、良い育て方の見本じゃな。

と、ここまでは普通の話。で、これから予言の本題。

しかし、タイガーのスイングには、ニクラウスに比して劣っている「部品」がある!ブッチハーモンはなかなかゴルフを知っている様だが、そこを修正出来るかどうかが見ものじゃな。
その点(部品一点だけではないが)を修正できないならば、タイガーは、ニクラウスのメジャー優勝記録18回は抜けないだろう。...

 

どころか、その「部品」を修正しないと30歳(体の変声期)を超えたあたりに、左膝や腰の故障、ケガが必ず出てくる(今現在、当ってるがな)。
そうなると40歳で引退、なんてこともある。そうならない事を願うが、ブッチを始めとしたチームタイガーのお手並み拝見じゃ。

えらいまた、長期にわたる予言やけど、絶好調のタイガーが故障、引退ってえらい事言いよるなぁ。って聞いていたが、そうなってるなあ(2017年現在)

続いて2004年07月

昨年のマスターズ辺りから、タイガーの使っているクラブとカラダがおかしい、何故あんなドライバー(豪刀)を使い、右肩や腕に筋肉が付いてきたんだ。
これからは、少なくともメジャー戦はタイガーの一強時代ではなくなる。
なぜ、チームタイガーは修正しないのか不思議じゃ(オイラはまだデビューして10年も経ってないのに、エライはなしやなぁ!って聞いていた)

初めてマスターズに勝ったタイガーの見事な「キョン振り」と「キレ」は豪刀では作れないんじゃ。
クラブは軽い、短い、細い、でなきゃ。いいか、ここにいる者は絶対に重い、長い、太い、でスイング造りをしてはならんぞ!勿論、重、長、太に慣れるトレーニングも取り入れながらだ。

まあ今から15年程前に、テレビでスイングを見ただけで、この時にこの予言。凄いなと思うか、15年も経ってるからと思うか、もちろんオイラは前者の支持派。

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