2018/12/28
その後の、野人のアレルギー体質。
入門してからすぐに薬を止めた野人、アトピー性皮膚炎はそりゃもう酷い状態。
流石に先輩塾生からも、掻きむしってケロイド状になっている皮膚をみて思わず
「塗り薬くらいなら、後藤先生も文句は云わないと思うから使ったらどうだ」というアドバイスも野人は無視!
春先にはクシャミ、鼻水、鼻づまりも酷い状態。
見かねてオイラが「後藤先生に話をしたろか?」との言葉も
「いや、えぇ、大丈夫や!」で済ます有様。
それから2〜3年後、ラウンド中にふと気がつくと、おやっ!花粉症のシーズンにも関わらずクシャミひとつしていない事に気が付いた。
師が言っていた食べ物での体質改善がすでに現れていた。
というか、完全にアレルギーが治ってしまっている。驚いてその日オイラは師に尋ねた。「先生、野人のアレルギー、食事だけで治したんでっか?」
師は平然と「そうじゃ」の一言で終い!
師の、食用野草や、薬草に対する博識は驚くばかり。
ツクシ、よもぎ、タンポポ、どくだみ、ふき、ノビル、そして明日葉、等など。
それ等を野人のために、スープにして飲ませ完治させていた、驚くべき実行力。
このブログを読んでいる、アレルギー体質の皆さんにオイラからのアドバイス。
明日葉は、通称「医者要らず」と云われるくらい効能があるらしい。
師も、明日葉を中心に野人に食べさせたようだ。
花粉症やアレルギーに困っているなら、試してみる価値はありまっせ。
但し、野人曰く、ムチャクチャまずいで!